IChannelSender.CreateMessageSink メソッド
指定した URL またはチャネル データ オブジェクトにメッセージを配信するチャネル メッセージ シンクを返します。
Function CreateMessageSink( _
ByVal url As String, _ ByVal remoteChannelData As Object, _ <Out()> ByRef objectURI As String _) As IMessageSink
[C#]
IMessageSink CreateMessageSink(
stringurl,objectremoteChannelData, out stringobjectURI);
[C++]
IMessageSink* CreateMessageSink(
String* url,Object* remoteChannelData, [ Out] String** objectURI);
[JScript]
function CreateMessageSink(
url : String,remoteChannelData : Object,objectURI : String) : IMessageSink;
パラメータ
- url
新しいシンクがメッセージを配信する先の URL。 null 参照 (Visual Basic では Nothing) でもかまいません。 - remoteChannelData
新しいシンクがメッセージを配信する先のリモート ホストのチャネル データ オブジェクト。 null 参照 (Visual Basic では Nothing) でもかまいません。 - objectURI
このメソッドが返されるときに、指定した URL またはチャネル データ オブジェクトにメッセージを配信する新しいチャネル メッセージ シンクの URI を格納します。このパラメータは初期化せずに渡されます。
戻り値
指定した URL またはチャネル データ オブジェクトにメッセージを配信するチャネル メッセージ シンク。指定したエンドポイントにチャネルを接続できない場合は null 参照 (Visual Basic では Nothing) 。
例外
例外の種類 | 条件 |
---|---|
SecurityException | 直前の呼び出し元に、インフラストラクチャ アクセス許可がありません。 |
解説
CreateMessageSink メソッドは、指定した URL またはチャネル データ オブジェクトにメッセージを配信するチャネル メッセージ シンクを返します。 uri パラメータが null 参照 (Visual Basic では Nothing) の場合は、シンクの対象として remoteChannelData パラメータが使用されます。 url パラメータまたは remoteChannelData パラメータのいずれかを null 参照 (Nothing) にすることはできますが、両方を null にすることはできません。
必要条件
プラットフォーム: Windows 98, Windows NT 4.0, Windows Millennium Edition, Windows 2000, Windows XP Home Edition, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ
.NET Framework セキュリティ:
- SecurityPermission (インフラストラクチャ コードを操作するために必要なアクセス許可)要求値: SecurityAction.LinkDemand; アクセス許可値: SecurityPermissionFlag.Infrastructure
参照
IChannelSender インターフェイス | IChannelSender メンバ | System.Runtime.Remoting.Channels 名前空間