CommonDialog.OwnerWndProc メソッド
コモン ダイアログ ボックスに特定の機能を追加するためにオーバーライドされる、オーナー ウィンドウ プロシージャを定義します。
Protected Overridable Function OwnerWndProc( _
ByVal hWnd As IntPtr, _ ByVal msg As Integer, _ ByVal wparam As IntPtr, _ ByVal lparam As IntPtr _) As IntPtr
[C#]
protected virtual IntPtr OwnerWndProc(IntPtrhWnd,intmsg,IntPtrwparam,IntPtrlparam);
[C++]
protected: virtual IntPtr OwnerWndProc(IntPtrhWnd,intmsg,IntPtrwparam,IntPtrlparam);
[JScript]
protected function OwnerWndProc(
hWnd : IntPtr,msg : int,wparam : IntPtr,lparam : IntPtr) : IntPtr;
パラメータ
- hWnd
送信するメッセージのウィンドウ ハンドル。 - msg
送信する Win32 メッセージ。 - wparam
メッセージと一緒に送信する wparam 。 - lparam
メッセージと一緒に送信する lparam 。
戻り値
送信されたメッセージの処理結果 (メッセージによって異なる)。
解説
コモン ダイアログ ボックスのオーナー ウィンドウにメッセージが送られると、このプロシージャに制御が移ります。継承クラスでは、コモン ダイアログ ボックスに特定の機能を追加するために、このメソッドをオーバーライドできます。
必要条件
プラットフォーム: Windows 98, Windows NT 4.0, Windows Millennium Edition, Windows 2000, Windows XP Home Edition, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ
.NET Framework セキュリティ:
- SecurityPermission (継承クラスがアンマネージ コードを呼び出すために必要なアクセス許可) SecurityPermissionFlag.UnmanagedCode (関連する列挙体)
- SecurityPermission (直前の呼び出し元がアンマネージ コードを呼び出すために必要なアクセス許可) SecurityPermissionFlag.UnmanagedCode (関連する列挙体)
参照
CommonDialog クラス | CommonDialog メンバ | System.Windows.Forms 名前空間