Control.OnQueryContinueDrag メソッド
QueryContinueDrag イベントを発生させます。
Protected Overridable Sub OnQueryContinueDrag( _
ByVal qcdevent As QueryContinueDragEventArgs _)
[C#]
protected virtual void OnQueryContinueDrag(QueryContinueDragEventArgsqcdevent);
[C++]
protected: virtual void OnQueryContinueDrag(QueryContinueDragEventArgs* qcdevent);
[JScript]
protected function OnQueryContinueDrag(
qcdevent : QueryContinueDragEventArgs);
パラメータ
- qcdevent
イベント データを格納している QueryContinueDragEventArgs 。
解説
ドラッグが始まると、このメソッドはドラッグ操作がキャンセルされるか完了するまで、.NET Framework によって繰り返し呼び出されます。
メモ ドラッグ操作をキャンセルするポイントまたはドロップを発生させるポイントを変更する場合は、このメソッドをオーバーライドします。
イベントが発生すると、デリゲートを使用してイベント ハンドラが呼び出されます。詳細については、「 イベントの発生 」を参照してください。
OnQueryContinueDrag メソッドを使用すると、デリゲートを結び付けずに、派生クラスでイベントを処理することもできます。派生クラスでイベントを処理する場合は、この手法をお勧めします。
継承時の注意: 派生クラスで OnQueryContinueDrag をオーバーライドする場合は、登録されているデリゲートがイベントを受け取ることができるように、基本クラスの OnQueryContinueDrag メソッドを呼び出してください。
必要条件
プラットフォーム: Windows 98, Windows NT 4.0, Windows Millennium Edition, Windows 2000, Windows XP Home Edition, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ
参照
Control クラス | Control メンバ | System.Windows.Forms 名前空間 | QueryContinueDrag