COM+ アプリケーションとの統合
Windows Communication Foundation (WCF) は分散アプリケーションを作成するための有用な環境を提供します。COM+ でホストされるコンポーネント ベースのアプリケーション ロジックに多くの時間と労力を費やしている場合は、WCF を使用すると、既存のロジックを修正することなく拡張することができます。このセクションのトピックでは、WCF で COM+ を使用する方法について説明します。
このセクションの内容
- COM+ アプリケーションとの統合の概要
COM+ コンポーネントを統合するタイミングと方法の概要を説明します。
- 方法 : COM+ サービス モデル構成ツールを使用する
COM+ サービス モデル構成コマンド ライン ツール (ComSvcConfig.exe) を使用して、WCF サービスとして公開するアプリケーション インターフェイスを構成する方法について説明します。
- 方法 : COM+ サービス設定を構成する
COM+ オブジェクトを WCF サービスとして構成する方法について説明します。
- 方法 : COM+ 統合アプリケーションを展開する
COM+ 統合アプリケーションを移動する方法について説明します。