ワークフロー デザイン操作のカスタマイズ
このトピックの内容は、Windows Workflow Foundation 4 に該当します。
.NET Framework 4 では、カスタム アクティビティを設計するシナリオや Windows ワークフロー デザイナーを再ホストするシナリオが大幅に簡略化されました。開発も配置も簡単になり、柔軟性も向上しました。主要なインフラストラクチャ上の変更として、新しいアクティビティ デザイナー プログラミング モデルが Windows Presentation Foundation (WPF) の上に構築されています。そのため、アクティビティ デザイナーを宣言によって定義することや、他のアプリケーションにワークフロー デザイナーを再ホストすることが比較的簡単にできます。再ホストするときに、カスタム式エディターを開発して、IntelliSense や簡略化された式ドメインをサポートできます。Windows Communication Foundation (WCF) との統合は、ワークフロー サービスを使用することで、よりシームレスになっています。カスタム アクティビティ デザイナーおよびモデル アイテム ツリーを使用して、再ホストされたワークフロー デザイナーのデザイン時の操作を拡張できます。
このセクションの内容
- カスタム アクティビティ デザイナーおよびテンプレートの使用
新しいカスタム アクティビティ デザイナーおよびテンプレートを作成する方法について説明します。
- ワークフロー デザイナーのホスト変更
Visual Studio 以外に Windows ワークフロー デザイナーを再ホストする方法および検証エラーを表示する方法を説明します。
- カスタム式エディターの使用
Visual Studio 2010 以外で再ホストされたワークフロー デザイナーで使用するカスタム式エディターの実装方法を説明します。
リファレンス
参照
処理手順
その他のリソース
Windows Workflow Foundation の拡張
デザイナー
カスタム アクティビティ デザイナー
ビルド日:2011-02-22