IDataServiceConfiguration インターフェイス
IDataServiceConfiguration は、エンティティ セットやサービス操作に対する権限、許可された要求に対する制限、既定では探索されない型の登録、エラー処理に対する既定の詳細度など、サービスの動作を設定する目的で WCF Data Services によって使用されます。
名前空間: System.Data.Services
アセンブリ: Microsoft.Data.Services (Microsoft.Data.Services.dll)
構文
'宣言
Public Interface IDataServiceConfiguration
'使用
Dim instance As IDataServiceConfiguration
public interface IDataServiceConfiguration
public interface class IDataServiceConfiguration
type IDataServiceConfiguration = interface end
public interface IDataServiceConfiguration
IDataServiceConfiguration 型は、以下のメンバーを公開しています。
プロパティ
名前 | 説明 | |
---|---|---|
DisableValidationOnMetadataWrite | ||
MaxBatchCount | 一括で処理できる要求の最大数を取得します。 | |
MaxChangesetCount | 一括で処理できる変更セットの最大数を取得します。 | |
MaxExpandCount | データ サービスに対するすべての要求について、$expand クエリ オプションによって展開できるセグメントの最大数を取得または設定します。 | |
MaxExpandDepth | データ サービスに対するすべての要求について、単一の $expand パスでサポートされるセグメントの最大数を取得または設定します。 | |
MaxObjectCountOnInsert | 単一の要求に挿入できるオブジェクトの最大数を取得または設定します。 | |
MaxResultsPerCollection | コレクションあたりの結果の最大数を取得します。 | |
UseVerboseErrors | データ サービスからのすべての応答に詳細なエラーを既定で使用するかどうかを取得または設定します。 |
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メソッド
名前 | 説明 | |
---|---|---|
RegisterKnownType | データ サービスで使用されるリソース型を登録します。 | |
SetEntitySetAccessRule | 指定されたエンティティ セットのアクセス規則を設定します。 | |
SetServiceOperationAccessRule | 指定されたサービス操作のアクセス規則を設定します。 |
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説明
DataService<T> クラスで InitializeService という名前の静的メソッド (IDataServiceConfiguration 型の引数を 1 つ受け取り、void を返す) を実装することによってサービスを構成するときに、この型を使用します。 この構成オブジェクトは、サービスの初期化処理の呼び出しでのみ使用できます。