Field 要素 (フィールド)
最終更新日: 2015年3月9日
適用対象: SharePoint Foundation 2010
この記事の内容
属性
子要素
親要素
サイト列を定義します。
<Field
Aggregation="sum" | "count" | "average" | "min" | "max" | "merge" | "plaintext" | "first" | "last"
AllowDeletion="TRUE" | "FALSE"
AllowDuplicateValues="TRUE" | "FALSE"
AllowHyperlink="TRUE" | "FALSE"
AllowMultiVote="TRUE" | "FALSE"
AppendOnly="TRUE" | "FALSE"
AuthoringInfo="Text"
BaseType="Integer" | "Text"
CalType="Integer"
CanToggleHidden="TRUE" | "FALSE"
ClassInfo="Text"
ColName="Text"
Commas="TRUE" | "FALSE"
Customization=Text
Decimals="Integer"
DefaultListField="TRUE" | "FALSE"
Description="Text"
Dir="Text"
DisplaceOnUpgrade="TRUE" | "FALSE"
DisplayImage="Text"
DisplayName="Text"
DisplayNameSrcField="Text"
DisplaySize=Integer
Div="Number"
EnableLookup="TRUE" | "FALSE"
ExceptionImage="Text"
FieldRef="Text"
FillInChoice="TRUE" | "FALSE"
Filterable="TRUE" | "FALSE"
FilterableNoRecurrence="TRUE" | "FALSE"
ForcedDisplay="Text"
Format="DateOnly | DateTime | TimeOnly | EventList | ISO8601 | MonthDayOnly | MonthYearOnly | ISO8601Basic | ISO8601Gregorian | ISO8601BasicDateOnly | DropDown | RadioButtons | HyperLink | Image | TRUE | FALSE"
FromBaseType="TRUE" | "FALSE"
Group="Text"
HeaderImage="Text"
Height="Integer"
Hidden="TRUE" | "FALSE"
HTMLEncode="TRUE" | "FALSE"
ID="Text"
IMEMode="active | inactive"
Indexed="TRUE" | "FALSE"
IsolateStyles="TRUE" | "FALSE"
IsRelationship="TRUE" | "FALSE"
JoinColName="Text"
JoinRowOrdinal="Integer"
JoinType="INNER" | "LEFT OUTER" | "RIGHT OUTER"
LCID="Integer"
LinkToItem="TRUE" | "FALSE"
List="Text"
Max="Number"
MaxLength="Integer"
Min="Number"
Mult="TRUE" | "FALSE"
Name="Text"
NegativeFormat="MinusSign" | "Parens"
Node="Text"
NoEditFormBreak="TRUE" | "FALSE"
NumLines="Integer"
Overwrite="TRUE" | "FALSE"
OverwriteInChildScopes="TRUE" | "FALSE"
Percentage="TRUE" | "FALSE"
PIAttribute="Text"
PITarget="Text"
PrependId="TRUE" | "FALSE"
Presence="TRUE" | "FALSE"
PrimaryKey="TRUE" | "FALSE"
PrimaryPIAttribute="Text"
PrimaryPITarget="Text"
ReadOnly="TRUE" | "FALSE"
ReadOnlyEnforced="TRUE" | "FALSE"
RelationshipDeleteBehavior="Restrict | Cascade | None"
RenderXMLUsingPattern="TRUE" | "FALSE"
Required="TRUE" | "FALSE"
RestrictedMode="TRUE" | "FALSE"
ResultType="Text"
RichText="TRUE" | "FALSE"
RichTextMode="Text"
RowOrdinal="Integer"
Sealed="TRUE" | "FALSE"
SeperateLine="TRUE" | "FALSE"
SetAs="Text"
ShowAddressBookButton="TRUE" | "FALSE"
ShowField="Text" | "Choice" | "Counter"
ShowInDisplayForm="TRUE" | "FALSE"
ShowInEditForm="TRUE" | "FALSE"
ShowInFileDlg="TRUE" | "FALSE"
ShowInListSettings="TRUE" | "FALSE"
ShowInNewForm="TRUE" | "FALSE"
ShowInVersionHistory="TRUE" | "FALSE"
ShowInViewForms="TRUE" | "FALSE"
Sortable="TRUE" | "FALSE"
SourceID="Text"
StaticName="Text"
StorageTZ="UTC" | "Abstract"
StripWS="TRUE" | "FALSE"
SuppressNameDisplay="TRUE" | "FALSE"
TextOnly="TRUE" | "FALSE"
Title="Text"
Type="Data_Type"
UniqueId="Text"
UnlimitedLengthInDocumentLibrary="TRUE" | "FALSE"
URLEncode="TRUE" | "FALSE"
URLEncodeAsUrl="TRUE" | "FALSE"
UserSelectionMode="Text"
UserSelectionScope="Integer"
Viewable="TRUE" | "FALSE"
Width="Integer"
WikiLinking="TRUE" | "FALSE"
XName="Text">
</Field>
属性
属性 |
説明 |
---|---|
Aggregation |
オプションの Text。XPath 式によって返される値または要素のコレクションに適用する関数を指定するために、XML フォームの集計フィールドで使用されます。Node 属性を使用して、値のコレクションを返す XPath 式を指定する場合は、返された値セットに対するアクションを指定する Aggregation 属性を含めることもできます。このアクションには、集計関数またはコレクション内の特定の要素の表示を指定できます。 以下のいずれかの値を使用できます。
Node、PIAttribute、PITarget、PrimaryPIAttribute、および PrimaryPITarget 属性を使用して、XML ドキュメントでプロパティを昇格および降格する方法の詳細については、「コンテンツ タイプを使用して XML ドキュメントのプロパティを指定する」を参照してください。 |
AllowDeletion |
オプションの Boolean。フィールドを削除できる場合は TRUE。 |
AllowDuplicateValues |
オプションの Boolean。指定したリスト フィールドで値の重複を許可するかどうかを指定します。この値を false に設定すると、重複した値を入力できなくなり、このフィールドを主キーのように効果的に動作させることができます。フィールドで重複した値が許可されている場合は True、それ以外の場合は false です。既定値は true です。 |
AllowHyperlink |
オプションの Boolean。フィールド内でハイパーリンクを使用できる場合は TRUE。 |
AllowMultiVote |
オプションの Boolean。アンケートで複数の回答を許可する場合は TRUE。 |
AppendOnly |
オプションの Boolean。リストでバージョン管理が有効になっているときに、Note フィールドの既存のテキストにテキストを追加できるだけである場合は TRUE。 |
AuthoringInfo |
オプションの Text。フィールドとその目的を識別するためにフィールド編集ページに表示される説明の文字列。たとえば、LinkTitle フィールドには "(アイテムへのリンク)" という作成情報が表示されます。この属性は、通常、同じ名前で目的の異なるフィールドが存在する場合に使用されます。 |
BaseType |
オプション。BaseType 属性を Integer に設定すると、値は整数として保存されます。Text (既定) に設定すると、値はテキストとして保存されます。基本データ型が整数型の選択フィールドは作成できません。 |
CalType |
オプションの Integer。カレンダーの種類を指定します。以下のいずれかの値を使用できます。
|
CanToggleHidden |
オプションの Boolean。フィールドをユーザー インターフェイスで非表示にできる場合は TRUE。 |
ClassInfo |
オプションの Text。標準のテーブル ビューのフィールドで使用するカスケード スタイル シート (CSS) クラスを指定します。設定した場合、標準の ms-vb2 クラスの代わりに指定したクラスが使用されます。 |
ColName |
オプションの Text。フィールドとこのフィールドの物理ストレージ名のマッピングを定義する内部属性。この属性は基になるデータベース内の有効な名前である必要があり、データベース テーブルで使用されている名前と同じである必要があります。指定しなかった場合、サーバーは、既存の列名と競合せず、Microsoft SQL Server で許容される文字のみを含む列名を生成します。 |
Commas |
オプションの Boolean。コンマが千の位の区切りとして使用される場合は TRUE。 |
Customization |
オプションの Text。カスタム プロパティをユーザー設定フィールド型に追加できるようにします。 |
Decimals |
オプションの Integer。表示する小数点以下の桁数を指定します。表示される値は表示桁数に切り上げられます。たとえば、小数点以下 1 桁に切り上げる場合、1.05 は 1.1 と表示されます。 |
DefaultListField |
オプションの Boolean。ファイルがドキュメント ライブラリにアップロードされるときに、そのファイルに対して [プロパティの編集] フォームを表示するかどうかを指定する値を取得します。ライブラリに追加するフィールドに [プロパティの編集] フォームが表示されていない場合は True、それ以外の場合は false です。既定値は false です。 |
Description |
オプションの Text。フィールドの説明が指定されている場合に、リストの編集フォームに表示される説明を提供します。既定では、Microsoft SharePoint Foundation のフィールドには説明はありません。 |
Dir |
オプションの Text。双方向読み取り順序をサポートするフィードについてテキストの方向を指定します。使用できる値は、LTR (左から右)、RTL (右から左)、および none です。 |
DisplaceOnUpgrade |
オプションの Boolean。フィールドのフィールド定義が既に存在する場合、そのフィールド定義で指定されている値でフィールドのプロパティを強制的に更新するには、TRUE に設定します。 |
DisplayImage |
オプションの Text。列に表示されるアイコンの名前を指定します。 |
DisplayName |
オプションの Text。フィールドで表示される名前。空白文字の使用について制限はありません。最大長は 255 文字です。値は、$Resources:String の書式で、リソースへの参照であることができます。詳細については、「SharePoint ソリューションのローカライズ (英語)」を参照してください。 表示名はユーザーが編集でき、フィールドを作成した後でも変更できます。この名前は、フィールドをテーブル ビューで表示したときには列の見出しとして使用され、フィールドをフォームで表示したときにはフォーム ラベルとして使用されます。 |
DisplayNameSrcField |
オプションの Text。一般的に、別のフィールドと同じ名前である必要がある計算フィールドで使用されます。ソース フィールドが変更され、表示名がユーザーによって変更された場合、このフィールドの表示名も変更されます。この文字列は、他のフィールドの名前を参照します。 |
DisplaySize |
オプションの Integer。 |
Div |
オプションの Number。数値を表示する前に除算で使用される倍率。表示数値は N * Mult / Div です (Decimals で指定された桁数に切り上げられます)。 |
EnableLookup |
オプションの Boolean。フィールドで参照値を有効にする場合は TRUE。 |
ExceptionImage |
オプションの Text。例外に使用するイメージ ファイルの名前を指定するために、Recurrence フィールド型で使用されます。 |
FieldRef |
オプションの Text。二次参照フィールドについて、そのフィールドが依存する一次参照フィールドの ID を指定します。値は GUID の文字列表現で、波かっこは含まれません。 |
FillInChoice |
オプションの Boolean。フィールドでユーザーが列の値を入力することが許可されている場合は TRUE。 |
Filterable |
オプションの Boolean。フィールドをフィルター処理できる場合は TRUE。 |
FilterableNoRecurrence |
オプションの Boolean。定期的なイベントを展開しないビューでフィールドに対してフィルターを作成できる場合は TRUE。Filterable が TRUE である場合は、FilterableNoRecurrence の設定に関係なく、すべてのビューでフィールドをフィルター処理できます。 |
ForcedDisplay |
オプションの Text。実際のフィールド値の代わりに表示するテキストを指定します。この属性は、アンケートでユーザー名が表示されることを防止するために使用されます。 |
Format |
オプションの Text。数値に使用する表示形式を指定します。 日付/時刻フィールドの場合は、以下の値を指定できます。
選択肢フィールドの場合、この属性は、ドロップダウン選択項目を通じて編集オプションを提供する Dropdown (既定値)、またはラジオ ボタンのグループを通じてオプションを提供する RadioButtons に設定できます。 URL フィールドの場合、この属性は、URL を通常の <A> タグとして表示する Hyperlink (既定値)、または URL を <IMG SRC="URL" ALT="Description"> として表示する Image に設定できます。 |
FromBaseType |
オプションの Boolean。この属性は使用されなくなりました。代わりに Sealed 属性を使用してください。 |
Group |
オプションの Text。フィールドが属する列グループを指定します。 |
HeaderImage |
オプションの Text。フィールドのヘッダーとして使用するイメージ ファイルの名前を指定します。 |
Height |
オプションの Integer。ユーザー情報リストのユーザー用に表示される画像の高さをピクセル単位で指定します。 |
Hidden |
オプションの Boolean。TRUE の場合、フィールドはユーザー インターフェイスにまったく表示されません。ReadOnly を TRUE に設定した場合は、フィールドは新規作成フォームや編集フォームに表示されませんが、ビューには含めることができます。 |
HTMLEncode |
オプションの Boolean。ブラウザーでテキストとして表示されるように埋め込まれた文字を変換する場合は TRUE。HTML タグと混同される可能性がある文字はエンティティに変換されます。 |
ID |
必須の Text。一意的にフィールドを識別します。値は波かっこ内で囲まれた GUID の文字列表現です ({})。 |
IMEMode |
オプションの Text。フィールドに対して使用する入力システム (IME) のモード バイアスを指定します。IME を使用すると、ある文章入力システムで使用する文字数が特定のキーボードでエンコードできる文字数よりも多い場合に、言語に応じてキーストロークを変換することができます。 以下のいずれかの値を使用できます。
|
Indexed |
オプションの Boolean。ビューのフィルターで使用するために列にインデックスを付ける場合は TRUE。 |
IsolateStyles |
オプションの Boolean。RichText 属性が TRUE であり、RichTextMode 属性が FullHtml である Text フィールドの場合、この属性は、フィールドが含まれているページのレンダリングの妨げとならないように、サーバーがフィールドの HTML を書き換えることを指定します。 |
IsRelationship |
オプションの Boolean。このフィールドが GetRelatedFields() メソッドによって他のリストから返された場合は TRUE。 |
JoinColName |
オプションの Text。この属性は、参照フィールドについてのみ定義されます。ColName によく似ていますが、この属性は、ローカル リストと外部リストとの SQL JOIN で使用される列の名前を示す点が異なります。通常、この値はカスタマイズしないでください。現在は、特定の組み込みおよび基本データ型フィールドのフィールド スキーマで、UrlID 列に結合される URLs (DocMd) テーブルへの参照を示すためにのみ使用されます。 |
JoinRowOrdinal |
オプションの Integer。コードから直接使用することは想定されていません。 |
JoinType |
オプションの Text。フィールドに対して使用される JOIN の種類を指定します。INNER、LEFTOUTER、RIGHTOUTER のいずれかの値を使用できます。 |
LCID |
オプションの Integer。LCID 属性を使用して、通貨形式を使用する国/地域を指定します。たとえば、米国の場合は 1033 です。 ユーロ記号の形式には 2 つの特殊なケースがあります。LCID = -1 (0xFFFFFFF) の場合、ユーロ記号は数値のプレフィックスとして追加されます。LCID = -2 (0xFFFFFFE) の場合、ユーロ記号は数値のサフィックスとして追加されます。小数点以下の桁数は 2 ですが、これはフィールドの Decimals 属性によって無効にされます。ユーロ通貨記号は UCS-2 では 0x20AC です。 |
List |
オプションの Text。ルックアップ フィールド (Type="Lookup") のターゲットであるリストを識別するために使用されます。 ターゲット リストがすでに存在する場合は、List 属性の値は、ターゲット リストを識別する (波かっこを含む) GUID の文字列表現である必要があります。ターゲットが、フィールドが属するリストと同じリストの場合、"Self" を指定することができます。 ターゲット リストがまだ存在しない場合、List 属性の値は、ルックアップ フィールドを作成したものと同じフィーチャーでターゲット リストが作成された場合に限り、"Lists/My List"のような Web 相対 URL であることができます。この場合、Field 要素の List 属性の値は、ターゲット リストを作成する ListInstance 要素の Url 属性の値と同一である必要があります。 |
Max |
オプションの Number。フィールドで許容される最大値を指定します。 |
MaxLength |
オプションの Integer。フィールド値で許可されている、最大文字数を指定します。この値はクライアント側で検証され、編集フォームはこの値に合わせて調整されます。ユーザーが MaxLength で設定された文字数を超えて入力しようとすると、エラー メッセージが表示されます。 |
Min |
オプションの Number。フィールドで許容される最小値を指定します。 |
Mult |
オプションの Boolean。参照フィールドで複数の値を使用できるようにする場合は TRUE。既定は FALSE です。 |
Name |
必須の Text。フィールドの内部名。リストまたは Web サイト内の一連のフィールドで一意である必要があります。SharePoint Foundation では、一意性を保証するために必要に応じて値が追加されます。それ以外の場合、フィールド定義が有効である間は変更されません。 |
NegativeFormat |
オプションの Text。負の値を示す方法を指定します。以下のどちらかの値に設定できます。
|
Node |
オプションの Text。XML フォームで使用された場合、この属性は処理命令 (PI) リンクを除くすべてのフィールドで必須であり、昇格されるノードの XPath 式を指定します。 |
NoEditFormBreak |
オプションの Boolean。アイテム作成フォームやアイテム編集フォームのフィールド間に改行が追加されないようにする場合は TRUE。リッチ テキスト フィールドなどの一部のフィールド型では既定で間隔が追加され、この属性によって余分な間隔を制御できます。 |
NumLines |
オプションの Integer。編集中に TEXTAREA ブロックに行数を表示することを推奨します。これはクライアント UI のヒントであり、編集できるテキストの行数に制限は適用されません。 |
Overwrite |
オプションの Boolean。サイト (SPWeb) 上でアクティブ化された新しいフィールドのフィールド ID が既存のフィールドのフィールド ID と同じ場合に、新しいフィールドのフィールド定義で既存のフィールドのフィールド定義を上書きするかどうかを指定します。新しいフィールドと同じフィールド ID を持つ既存のフィールドを、新しいフィールドで上書きする場合は True、それ以外の場合は false です。既定値は false です。 ただし、既存のフィールドが読み取り専用の場合、またはシールされている場合は、この属性が true に設定されていても、アクティブ化されたフィールドで上書きされないことに注意してください。 |
OverwriteInChildScopes |
オプションの Boolean。サイト コレクションでフィールドを準備中、指定したフィールド定義がそのサイト コレクションの子 Web に既に存在している場合に、そのフィールド定義を上書きするかどうかを示します。フィールド定義を上書きする場合は True、それ以外の場合は false です。既定値は false です。 |
Percentage |
オプションの Boolean。値をパーセント値として表示する場合、つまり数値を 100 倍してパーセント記号 (%) を追加して表示する場合は TRUE。 |
PIAttribute |
オプションの Text。PITarget 属性で指定されたドキュメント処理命令で列の値として使用する属性を指定します。XML ドキュメントでのプロパティの昇格および降格のために使用されます。PIAttribute 属性を指定する場合、PITarget 属性も指定する必要があります。 Node、PIAttribute、PITarget、Primary PIAttribute、および PrimaryPITarget 属性を使用して、XML ドキュメントでプロパティを昇格および降格する方法の詳細については、「コンテンツ タイプを使用して XML ドキュメントのプロパティを指定する」を参照してください。 |
PITarget |
オプションの Text。列の値をこのコンテンツ タイプのドキュメントに格納するドキュメント処理命令を指定します。XML ドキュメントでのプロパティの昇格および降格のために使用されます。PIAttribute 属性を指定する場合、PITarget 属性も指定する必要があります。 Node、PIAttribute、PITarget、Primary PIAttribute、および PrimaryPITarget 属性を使用して、XML ドキュメントでプロパティを昇格および降格する方法の詳細については、「コンテンツ タイプを使用して XML ドキュメントのプロパティを指定する」を参照してください。 |
PrependId |
オプションの Boolean。複数の値を持つことができるルックアップ フィールドで使用されます。アイテムを編集するフォームと新しいアイテムのフォームのターゲット フィールドの値と、ターゲット アイテムのアイテム ID を表示するには、TRUE を指定します。 |
Presence |
オプションの Boolean。フィールドのユーザー情報が存在する場合は TRUE。 |
PrimaryKey |
オプションの Boolean。フィールドがリストと別のリストとのリレーションシップの主キーである場合は TRUE。 |
PrimaryPIAttribute |
オプションの Text。XML ドキュメントでのプロパティの昇格および降格のために使用されます。PrimaryPITarget 属性で指定されたドキュメント処理命令で列の値として使用する代替属性を指定します。PrimaryPIAttribute 属性を指定する場合、PrimaryPITarget 属性も指定する必要があります。これらの属性を指定した場合、SharePoint Foundation では、PITarget 属性と PIAttribute 属性で指定された値より前にこれらの値が使用されます。 Node、PIAttribute、PITarget、Primary PIAttribute、および PrimaryPITarget 属性を使用して、XML ドキュメントでプロパティを昇格および降格する方法の詳細については、「コンテンツ タイプを使用して XML ドキュメントのプロパティを指定する」を参照してください。 |
PrimaryPITarget |
オプションの Text。列の値をこのコンテンツ タイプのドキュメントに格納する代替のドキュメント処理命令を指定します。PrimaryPIAttribute 属性を指定する場合、PrimaryPITarget 属性も指定する必要があります。これらの属性を指定した場合、SharePoint Foundation では、PITarget 属性と PIAttribute 属性で指定された値より前にこれらの値が使用されます。 Node、PIAttribute、PITarget、Primary PIAttribute、および PrimaryPITarget 属性を使用して、XML ドキュメントでプロパティを昇格および降格する方法の詳細については、「コンテンツ タイプを使用して XML ドキュメントのプロパティを指定する」を参照してください。 |
ReadOnly |
オプションの Boolean。TRUE の場合は、フィールドは新規作成フォームや編集フォームに表示されませんが、ビューには含めることができます。さらに、ReadOnly を TRUE に設定すると、フィールドはサイト列とコンテンツ タイプを管理する [サイトの設定] ページで非表示になります。Hidden 属性を TRUE に設定すると、フィールドは UI で完全に非表示になります。この属性を含めない場合、SharePoint Foundation は、この属性が False に設定されている場合と同様に列を処理します。 |
ReadOnlyEnforced |
オプションの Boolean。ユーザーはフィールドの値を一切変更できず、システムだけが値を変更できることを指定する場合は TRUE。 |
RelationshipDeleteBehavior |
オプションの Text。参照フィールドの削除の制約を指定します。詳細については、「SPRelationshipDeleteBehavior 列挙」を参照してください。 サイト列について、値は Cascade あるいは Restrict であってはなりません。値を None (既定) にするか、あるいは属性を省略することができます。 None 以外の値を指定する場合は、さらに、Indexed 属性に TRUE を指定し、Mult 属性に FALSE を指定する必要があります。 |
RenderXMLUsingPattern |
オプションの Boolean。表示形式を指定するために計算フィールドで使用されます。TRUE の場合、値は、計算フィールドの基になる最初の非計算フィールドの参照の列値ではなく、計算フィールドの表示パターンに基づいてレンダリングされます。たとえば、画像ライブラリで、画像サイズ列が幅 x 高さで表される場合、この属性が TRUE に設定されていない場合は、最初のフィールド参照である幅だけが表示されます。TRUE に設定されている場合は、幅 x 高さの形式で表示されます。 |
Required |
必須の Boolean。TRUE の場合、フィールドに空の値を割り当てることはできません。フォームのポスト時に空でないフィールド値を指定しなかった場合、標準の必須フィールド用テキストか、または <ErrorText> タグで明示的に指定されたメッセージのどちらかがエラー フォームに表示されます。この入力規則は、クライアントでのみ処理されます。データベースでは、すべてのユーザー定義フィールドについて NULL が常に許可されます。 |
RestrictedMode |
オプションの Boolean。Note フィールドで拡張リッチ テキスト形式 (画像、表、ハイパーリンクなど) を使用できないようにし、書式設定されたテキストをこのフィールドに貼り付けることもできないようにする場合は TRUE。 |
ResultType |
オプションの Text。フィールドから返される値のデータ型を指定します。 |
RichText |
オプションの Boolean。フィールドがリッチ テキスト書式を表示する場合は TRUE。 |
RowOrdinal |
オプションの Integer。フィールドにデータベースの場所を指定します。 |
Sealed |
オプションの Boolean。フィールドについてこの属性を TRUE に設定すると、移動できないフィールドとしてマークされます。[列の変更] ページには [削除] ボタンが表示されず、ユーザーはフィールドを削除できません。 |
SeparateLine |
オプションの Boolean。個別の行でのフィールドのレンダリング (たとえば、Notes または Comment) をサポートするために内部で使用されます。この属性は、一般的に使用することを目的としていません。 |
SetAs |
コードから直接使用することは想定されていません。 |
ShowAddressBookButton |
コードから直接使用することは想定されていません。 |
ShowField |
オプションの Text。Type 属性が "Lookup" のとき、ShowField 属性の値にはルックアップするターゲット フィールドの内部名を指定します。値が指定されていない場合は、ターゲット リストのレコードの Title フィールドのハイパーリンク テキストが表示されます。 以下のフィールドの種類、Counter、DateTime、Number、および Text がルックアップ フィールドのターゲットとして使用できます。ルックアップが有効の場合、Computed フィールドの種類はターゲットとすることができます。詳細については、SPFieldComputed クラスの EnableLookup プロパティを参照してください。出力がテキストの場合、Calculated フィールドの種類をターゲットとすることができます。詳細については、SPFieldCalculated クラスの OutputType プロパティを参照してください。 |
ShowInDisplayForm |
オプションの Boolean。フォームにアイテムを表示するためのフィールドを表示する場合は TRUE。 |
ShowInEditForm |
オプションの Boolean。フォームにアイテムを編集するためのフィールドを表示する場合は TRUE。 |
ShowInFileDlg |
オプションの Boolean。この属性は、ドキュメント ライブラリ スキーマ内のフィールドについてのみ有効です。FALSE の場合、クライアント アプリケーションから保存するときに表示されるフォームを保存するためのプロパティ ダイアログ ボックスに、このフィールドは表示されません。たとえば、Title フィールドは、ドキュメント ライブラリに保存されるドキュメント内で直接設定されるので、この属性があります。 |
ShowInListSettings |
オプションの Boolean。リストの設定をカスタマイズするためのページに列を表示する場合は TRUE。 |
ShowInNewForm |
オプションの Boolean。FALSE の場合、表示モードが New に設定されているときは、フィールドが Fields 列挙に表示されません。この設定のフィールドは、リストの既定の [新しいアイテム] ページに表示されません。この属性は、特に、ドキュメントをドキュメント ライブラリにアップロードするためのページでフィールドを非表示にするために使用されます。 |
ShowInVersionHistory |
オプションの Boolean。リスト アイテムのバージョンを表示するためのページに列を表示する場合は TRUE。 |
ShowInViewForms |
オプションの Boolean。リスト データの表示に使用されるページにフィールドを表示することを指定する場合は TRUE。 |
Sortable |
オプションの Boolean。フィールドの値を並べ替えることができる場合は TRUE。 |
SourceID |
オプションの Text。フィールドを定義する名前空間 (https://schemas.microsoft.com/sharepoint/v3 など)、またはカスタム フィールドが作成されたリストの GUID を格納します。 |
StaticName |
オプションの Text。フィールド コレクション内で、一意ではないかもしれないフィールドの内部名が含まれます。一意性を保証するために修正できる Name 属性と異なり、StaticName 属性の値は、ユーザーが定義したとおりに、正確にフィールドに割り当てられます。フィールドへの参照を取得するために、TryGetFieldByStaticName メソッドを呼び出すことによって、コードでこの値を後で使用することができます。 |
StorageTZ |
日時の値を格納する方法を指定します。StorageTZ が UTC に設定されている場合、日時の値は協定世界時 (UTC) として処理されます。日時の値が "抽象的な" 時刻を参照することを示すには、StorageTZ 属性を省略します。抽象的な時刻とは、日時の値がユーザーが入力したとおりにデータベースに格納され、ローカル タイム ゾーンが変換または格納されないことを意味します。 |
StripWS |
オプションの Boolean。フィールド値の先頭または末尾から空白が削除される場合は TRUE。 |
SuppressNameDisplay |
オプションの Boolean。User フィールドにユーザーの名前を表示する場合は TRUE。 |
TextOnly |
オプションの Boolean。TRUE の場合、フィールドには Text 値のみを格納できます。 |
Title |
オプションの Text。ユーザー インターフェイスに表示されるフィールドのタイトルを格納します。 |
Type |
必須の Text。フィールドのデータ型 (Field 要素が ProjectedFields の子ではない場合)。 注意 Microsoft SharePoint Foundation 2010 のテクノロジ プレビュー リリースでは、ProjectedFields の子である場合、Type 属性は異なる意味を持ち、1 つの値 ("Lookup") のみを持ちます。Type のこの使用法の詳細については、「ProjectedFields 要素 (ビュー)」を参照してください。 SharePoint Foundation には、既定で以下のデータ型が含まれます。
|
UniqueId |
オプションの Text。コードから直接使用することは想定されていません。 |
UnlimitedLengthInDocumentLibrary |
オプションの Boolean。ドキュメント ライブラリ内でフィールド長を無制限にする場合は TRUE。 |
URLEncode |
オプションの Boolean。スペースなどの特殊文字を引用符で囲まれた UTF-8 形式に変換するには、TRUE を指定します。例: e という文字の場合は %c3%ab。 |
URLEncodeAsURL |
オプションの Boolean。URLEncode と似ていますが、TRUE を指定すると、エンコードされる文字列は URL のパス コンポーネントとして扱われ、スラッシュ ("/") はエンコードされません。 |
UserSelectionMode |
オプションの Text。アイテム フォームのユーザー フィールドで、各ユーザーの名前だけを選択できるようにするか、各ユーザーとグループの両方の名前を選択できるようにするかを指定します。以下のいずれかの値を使用できます。 0 - 各ユーザーの名前だけを選択できます。 1 - 各ユーザーとグループの両方の名前を選択できます。 |
UserSelectionScope |
オプションの Integer。アイテム フォームのユーザー フィールドでユーザー名を選択する際の範囲を指定します。値が 0 の場合、SharePoint グループに対する制限はありません。値が 0 以上の場合、ユーザーの選択は、指定した値と同じ ID を持つ SharePoint グループのメンバーに制限されます。 |
Viewable |
オプションの Boolean。既定のビューにフィールドを追加することを指定する場合は TRUE。既定値は TRUE です。 |
Width |
オプションの Integer。ユーザー情報リストのユーザー用に表示される画像の幅をピクセル単位で指定します。 |
WikiLinking |
オプションの Boolean。二重角かっこ ([[…]]) で囲まれた形式で表示される Wiki リンクを、<a> タグを使用する HTML リンクに変換することを指定する場合は TRUE。 |
XName |
オプションの Text。追加、削除、または変更されたフィールドを識別するために XML フォーム内部で使用されます。この属性は、一般的に使用することを目的としていません。 |
子要素
親要素
コメント
重要 |
---|
ユーザー設定フィールドを定義する場合は、フィールドが Microsoft SharePoint Foundation に正しく表示されるように ID、Type、Name、DisplayName、および Group 属性を指定する必要があります。この 5 つの属性すべてが必要であるにもかかわらず、Microsoft Visual Studio では、最初の 3 つの属性のみが必要であることが誤って示されます。 |
例
次の例は、サイト内の列を 3 つ作成する機能の要素マニフェストを示しています。
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<Elements xmlns="https://schemas.microsoft.com/sharepoint/">
<Field ID="{060E50AC-E9C1-4D3C-B1F9-DE0BCAC300F6}"
Name="Amount"
DisplayName="Amount"
Type="Currency"
Decimals="2"
Min="0"
Required="FALSE"
Group="Financial Columns" />
<Field ID="{943E7530-5E2B-4C02-8259-CCD93A9ECB18}"
Name="CostCenter"
DisplayName="Cost Center"
Type="Choice"
Required="FALSE"
Group="Financial Columns">
<CHOICES>
<CHOICE>Administration</CHOICE>
<CHOICE>Information</CHOICE>
<CHOICE>Facilities</CHOICE>
<CHOICE>Operations</CHOICE>
<CHOICE>Sales</CHOICE>
<CHOICE>Marketing</CHOICE>
</CHOICES>
</Field>
<Field ID="{1511BF28-A787-4061-B2E1-71F64CC93FD5}"
Name="DateOpened"
DisplayName="Date Opened"
Type="DateTime"
Format="DateOnly"
Required="FALSE"
Group="Financial Columns">
<Default>[today]</Default>
</Field></Elements>