コンテンツおよび検索を計画する (Windows SharePoint Services)
Windows SharePoint Services 3.0 を基本とするサイトの管理者、所有者、または設計者は、サイト内のコンテンツの構造を決定し、ユーザーがコンテンツを見つけやすく、投稿しやすく、作業しやすいような構造にする責任があります。臨時の、または一時的なグループ作業サイトを作成する場合は、コンテンツがサイトに適用されるにつれて発展していくに任せることもできます。一方、長期的に使いやすいサイトにしたい場合は、サイトにどのように情報を格納し、サイト内の情報をどのように表示するかについて注意を払う必要があります。以下に挙げる記事が、サイトのコンテンツを計画する際に役立ちます。
「リストを計画する (Windows SharePoint Services)」では、作成するリスト、データに使用するフィールドの種類、およびリストに作成する必要のあるビューの種類について説明しています。
「ドキュメント ライブラリを計画する (Windows SharePoint Services)」では、サイトにドキュメントを格納する方法、およびバージョン管理、承認、その他のプロセスを制御してドキュメントを最新に保つ方法について説明しています。
「コンテンツ タイプを計画する (Windows SharePoint Services)」では、各コンテンツ タイプを使用する状況、およびサイト内のよく似たデータからよく似た操作環境が得られるようにするために作成するコンテンツ タイプの種類について説明しています。
「ワークフローを計画する (Windows SharePoint Services)」では、ワークフローを作成する状況とその構造を決定する方法について説明しています。
「検索を計画する (Windows SharePoint Services)」では、Windows SharePoint Services 3.0 で単語を検索する方法と、検索設定を管理する方法について説明しています。