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Data Quality Client のホーム画面

この画面を使用すると、Data Quality Services (DQS) の 3 つの主要なタスク グループ (ナレッジ ベース管理、データ品質プロジェクト、および管理) のそれぞれに対するユーザー インターフェイスにアクセスできます。

オプション

[ナレッジ ベース管理]

DQS ナレッジ ベースは、データの品質を向上させるために DQS によって使用されるメタデータのリポジトリです。 このメタデータは、コンピューター支援型のナレッジ検出プロセスの DQS プラットフォームとインタラクティブなドメイン管理プロセスのデータ スチュワードの両者によって作成されます。

[新しいナレッジ ベース]
ナレッジ ベースを最初から作成するか、または既存のナレッジ ベースのメタデータに基づいて作成します。 このコマンドによって開くページでは、ナレッジ ベースを識別し、基になる既存のナレッジ ベースを決定し、必要なナレッジ ベース アクティビティを選択して、ナレッジ ベースを作成できます。

ナレッジ ベースを開く
ナレッジ ベースを開いて、ナレッジ ベースのドメインを管理し、ナレッジ検出を実行し、照合ポリシーを作成できます。 [ナレッジ ベースを開く] ボタンをクリックすると表示される [ナレッジ ベースを開く] ページでは、既存のナレッジ ベースの一覧と、それぞれのプロパティ、現在の状態、ナレッジ ベース、ドメインの詳細が示されます。 [ナレッジ ベースを開く]でナレッジ ベースを選択して開きます。

[最近使用したナレッジ ベース]
画面の一覧から、既に作成されているナレッジ ベースを開きます。 ロックされていない場合は、右矢印をクリックし、ナレッジ ベースを開始するアクティビティを選択します (ドメイン管理、ナレッジ検出、照合ポリシー)。

ロックされたナレッジ ベースを開いて編集できるのは、自分でロックした場合だけです。 その場合、ナレッジ ベースは閉じたときの状態で開かれます。状態はかっこの中に表示されます。 ナレッジ ベースがロックされていて、自分でロックしたのではない場合は、読み取り専用としてのみ開くことができます。

データ品質プロジェクト

データ品質プロジェクトは、コンピューター支援型のデータ修正とインタラクティブなデータ クレンジングの両方を通じて、DQS がデータ クレンジングとデータ照合を実行するプロセスです。

[新しいデータ品質プロジェクト]
新しいプロジェクトを作成するプロジェクトを開始します。 このコマンドによって開くページでは、プロジェクトを識別し、プロジェクトをナレッジ ベースと関連付け、ナレッジ ベースの詳細を表示し、必要なプロジェクト アクティビティを選択して、プロジェクトを作成できます。

[データ品質プロジェクトを開く]
プロジェクトを開いて、データ クレンジングまたはデータ照合を実行できます。 [データ品質プロジェクトを開く] ボタンをクリックすると表示される [データ品質プロジェクトを開く] ページでは、既存のプロジェクトの一覧と、それぞれのプロパティ、現在の状態、ナレッジ ベース、ドメインと照合ポリシー ルールの詳細が示されます。 [データ品質プロジェクトを開く]でプロジェクトを選択して開きます。

[最近使用したデータ品質プロジェクト]
画面の一覧から、既に作成されているプロジェクトを選択します。 ロックされているプロジェクトは、自分でロックした場合にのみ開くことができます。 その場合、プロジェクトは閉じたときの状態で開かれます。状態はかっこの中に表示されます。 プロジェクトが完了している場合は、アクティビティのエクスポート手順で開かれます。

管理

DQS 管理では、DQS を監視、構成、および保守することができます。

アクティビティの監視
接続された Data Quality Server に関連するすべてのアクティビティ (現在と過去の両方) の状態のビューを表示します。 監視対象となるアクティビティの種類は、ナレッジ マネージメント、データ品質プロジェクト、および SSIS ベースのデータ修正です。

構成
参照データ サービス アカウントの構成プロパティ (Azure Marketplaceと参照データ サービスへの直接の両方)、一般的な設定 (対話型クレンジング、照合、プロファイリング) とログの重要度の設定を表示します。

参照

DQS のナレッジ ベースとドメイン
データ品質プロジェクト (DQS)
DQS 管理