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AlwaysOn 可用性グループのデータベース ミラーリング エンドポイントの作成 (SQLServer PowerShell)

このトピックでは、PowerShell を使用して SQL Server 2014 の Always On 可用性グループで使用するデータベース ミラーリング エンドポイントを作成する方法について説明します。

このトピックの内容

  • 始める前に: セキュリティ

  • データベース ミラーリング エンドポイントを作成するには、次を使用します: PowerShell

始める前に

セキュリティ

重要

RC4 アルゴリズムは非推奨とされます。 この機能は、Microsoft SQL Server の将来のバージョンで削除されます。 新規の開発作業ではこの機能を使用しないようにし、現在この機能を使用しているアプリケーションはできるだけ早く修正してください。 AES を使用することをお勧めします。

アクセス許可

CREATE ENDPOINT 権限、または sysadmin 固定サーバー ロールのメンバーシップが必要です。 詳細については、「GRANT (エンドポイントの権限の許可) (Transact-SQL)」を参照してください。

PowerShell の使用

データベース ミラーリング エンドポイントを作成するには

  1. ディレクトリ変更コマンド (cd) を使用して、データベース ミラーリング エンドポイントを作成するサーバー インスタンスに接続します。

  2. New-SqlHadrEndpoint コマンドレットを使用してエンドポイントを作成し、その後 Set-SqlHadrEndpoint を使用してエンドポイントを開始します。

例 (PowerShell)

次の PowerShell コマンドでは、SQL Server のインスタンス (Machine\Instance) にデータベース ミラーリング エンドポイントを作成します。 このエンドポイントはポート 5022 を使用します。

重要

この例を使用できるのは、現在データベース ミラーリング エンドポイントが存在しないサーバー インスタンスのみです。

# Create the endpoint.  
$endpoint = New-SqlHadrEndpoint MyMirroringEndpoint -Port 5022 -Path SQLSERVER:\SQL\Machine\Instance  
  
# Start the endpoint  
Set-SqlHadrEndpoint -InputObject $endpoint -State "Started"

Related Tasks

データベース ミラーリング エンドポイントを構成するには

データベース ミラーリング エンドポイントに関する情報を表示するには

参照

可用性グループの作成 (Transact-SQL)
AlwaysOn 可用性グループの概要 (SQL Server)