優先順位制約で式を使用する
この手順では、 [優先順位制約エディター] ダイアログ ボックスを使用して、優先順位制約に式を追加する方法について説明します。 優先順位制約に式を追加する場合、タスクまたはコンテナーのいずれかである実行可能ファイルを 2 つ以上含め、それらが優先順位制約によって連結される必要があります。
優先順位制約に式を追加するには
SQL Server Data Tools (SSDT)で、目的のパッケージが含まれている Integration Services プロジェクトを開きます。
ソリューション エクスプローラーで、パッケージをダブルクリックして開きます。
[制御フロー] タブをクリックします。
[制御フロー] タブのデザイン画面で、優先順位制約をダブルクリックします。 [優先順位制約エディター] が開きます。
[評価操作]の一覧で、 [式]、 [式と制約] 、または [式または制約] を選択します。
[式] ボックスに式を入力するか、式ビルダーを起動して式を作成します。
式の構文を検証するには、 [テスト]をクリックします。
更新したパッケージを保存するには、 [ファイル] メニューの [選択されたファイルを上書き保存] をクリックします。
参照
優先順位制約
既定の優先順位制約を使用してタスクとコンテナーを連結する
ショートカット メニューを使用して優先順位制約の値を設定する
優先順位制約のプロパティを設定する
Integration Services (SSIS) の式