[Web アプリケーションの作成] ダイアログ ボックス (Master Data Services 構成マネージャー)
[ Web アプリケーションの作成 ] ダイアログ ボックスを使用して、マスター データ マネージャー Web アプリケーションを作成します。 この Web アプリケーションは、 [Web の構成] ページで選択したサイトに作成されます。
Web アプリケーション
Web サーバーは、ファイル システムの マスター データ サービス WebApplication フォルダーからこの Web アプリケーションのコンテンツを提供します。 この場所はセットアップ時に指定され、既定ではパスは drive:\Program Files\Microsoft SQL Server\120\マスター データ サービス\WebApplication です。
コントロール名 | 説明 |
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[仮想パス] | マスター データ マネージャー Web アプリケーションを作成する仮想パスを選択します。 仮想パスは、Web アプリケーションへのアクセスに使用される URL の一部です。 この一覧は、マスター データ マネージャー Web アプリケーションを作成できるアプリケーションの仮想パスのみを表示するようにフィルター処理されます。 別のマスター データ マネージャー Web アプリケーションの下にマスター データ マネージャー Web アプリケーションを作成することはできません。 |
エイリアス | マスター データ マネージャー Web アプリケーションの名前を入力するか、既定の名前を使用します。 この名前は、Web ブラウザーから Web アプリケーションにアクセスするための URL で使用されます。 |
アプリケーション プール
コントロール名 | 説明 |
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名前 | 新しいアプリケーション プールの一意な表示名を入力するか、既定の名前を使用します。 マスター データ マネージャー Web アプリケーションがこのアプリケーション プールに追加されます。 アプリケーション プールには、あるアプリケーション プール内のアプリケーションが別のアプリケーション プール内のアプリケーションに影響しないように境界が設けられています。 |
ユーザー名 | Active Directory のドメインおよびユーザー名を入力します。 このアカウントは、Web アプリケーションを実行するアプリケーション プールの ID です。 このアカウントは、マスター データ サービス データベースの作成時にサービス アカウントと同じアカウントを指定する必要があります。 このアカウントは、データベース アクセスのためにマスター データ サービス データベースのmds_exec データベース ロールに追加されます。 詳細については、「データベース ログイン、ユーザー、ロール (マスター データ サービス)」を参照してください。 また、ファイル システムの一時コンパイル ディレクトリ MDSTempDir に対するアクセス許可が付与されている、マスター データ サービス Windows グループ MDS_ServiceAccountsにも追加されます。 詳細については、「フォルダーとファイルの権限 (マスター データ サービス)」を参照してください。 |
パスワード | 指定したユーザー アカウントのパスワードを入力します。 |
[パスワードの確認入力] | 指定したユーザー アカウントのパスワードを再入力します。 [パスワード] フィールドと [パスワードの確認入力] フィールドには、同じパスワードを入力する必要があります。 |
参照
[Web の構成] ページ (マスター データ サービス構成マネージャー)
マスター データ サービスのデータベースと Web サイトの設定
Web アプリケーションの要件 (マスター データ サービス)
マスター データ マネージャー Web アプリケーションの作成 (マスター データ サービス)