マージ メタデータのクリーンアップ (レプリケーション Transact-SQL プログラミング)
マージ レプリケーションのメタデータは、パブリケーションの保有期間設定に基づき、マージ エージェントによって定期的にクリーンアップされます。 クリーンアップは、パブリッシャーおよびサブスクライバーの MSmerge_genhistory、 MSmerge_contents、 MSmerge_tombstone、 MSmerge_past_partition_mappings、 MSmerge_current_partition_mappings の各システム テーブルで実行されます。 これらのテーブルに格納されたデータは、レプリケーションのストアド プロシージャを使って、プログラムからクリーンアップすることもできます。
マージ メタデータを手動でクリーンアップするには
パブリッシャーのパブリケーション データベースで sp_mergemetadataretentioncleanupを実行します。
(省略可) 手順 1. で MSmerge_genhistory、 MSmerge_contents、 MSmerge_tombstone の各システム テーブルから削除された行数は、それぞれ、 @num_genhistory_rows、 @num_contents_rows、 @num_tombstone_rows の各出力パラメーターとして返されます。
サブスクライバーで手順 1. と手順 2. を繰り返し、サブスクリプション データベースのメタデータをクリーンアップします。