Disable or Enable a Job
このトピックでは、SQL Server Management Studioまたは Transact-SQL を使用して、SQL Server 2014 でSQL Server エージェント ジョブを無効にする方法について説明します。 ジョブを無効にしても、ジョブは削除されるわけではなく、必要に応じて再び有効にすることができます。
このトピックの内容
作業を開始する準備:
ジョブを無効または有効にする方法:
はじめに
セキュリティ
詳細については、「 SQL Server エージェントのセキュリティの実装」をご覧ください。
SQL Server Management Studio を使用する
ジョブを無効または有効にするには
オブジェクト エクスプローラーで、 SQL Server データベース エンジンのインスタンスに接続し、そのインスタンスを展開します。
[SQL Server エージェント]を展開します。
[ジョブ]を展開し、無効または有効にするジョブを右クリックします。
ジョブを無効にするには、 [無効化]をクリックします。 ジョブを有効にするには、 [有効化]をクリックします。
Transact-SQL の使用
ジョブを無効または有効にするには
オブジェクト エクスプローラーで、 データベース エンジンのインスタンスに接続します。
[標準] ツール バーの [新しいクエリ] をクリックします。
次の例をコピーしてクエリ ウィンドウに貼り付け、 [実行] をクリックします。
-- changes the name, description, and enables status of the job NightlyBackups. USE msdb ; GO EXEC dbo.sp_update_job @job_name = N'NightlyBackups', @new_name = N'NightlyBackups -- Disabled', @description = N'Nightly backups disabled during server migration.', @enabled = 1 ; GO
詳細については、「 sp_update_job (Transact-SQL)」を参照してください。