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SQL 構文の使用

Microsoft SQL Server Compact 3.5 には、データベースに対してクエリを実行したり、データベースやデータベース内のデータを変更したりするための SQL 構文が含まれています。

一般的に、SQL Server Compact 3.5 で実行できるクエリは MicrosoftSQL Server でも実行できます。ただし、SQL Server Compact 3.5 では Transact-SQL の機能の多くが除外されており、また、1 コマンドで実行できる SQL ステートメントは 1 つに限られます。

SQL Server Compact 3.5 では、パラメータを疑問符 (?) で区切ったパラメータ化クエリを使用できます。また、名前付きパラメーター化クエリも ADO .NET を通してサポートされます。

注意

SQL Server Compact 3.5 ではスクリプトがサポートされません。これは、スクリプトが SQL Server 管理オブジェクト (SMO) に依存しているためです。SMO は、SQL Server Compact 3.5 の機能ではありません。

SQL Server Compact 3.5 でサポートされるクエリ構文の詳細については、「SQL リファレンス (SQL Server Compact)」を参照してください。