ErrorLog テーブル (AdventureWorks)
TRY...CATCH 構造の CATCH ブロックによって検出された AdventureWorks データベースのエラーがすべて記録されます。TRY...CATCH 構造の CATCH ブロック内で dbo.uspLogError ストアド プロシージャが実行されると、このテーブルにデータが挿入されます。
ErrorLog テーブルの定義
ErrorLog テーブルは、dbo スキーマに含まれています。
列 | データ型 | NULL 属性 | 説明 |
---|---|---|---|
ErrorLogID |
int |
NOT NULL |
ErrorLog 行の主キー |
ErrorTime |
datetime |
NOT NULL |
エラーが発生した日時 |
UserName |
sysname |
NOT NULL |
エラーが発生したバッチを実行したユーザー |
ErrorNumber |
int |
NOT NULL |
発生したエラーのエラー番号 |
ErrorSeverity |
int |
NULL |
発生したエラーの重大度 |
ErrorState |
int |
NULL |
発生したエラーの状態番号 |
ErrorProcedure |
nvarchar(126) |
NULL |
エラーが発生したストアド プロシージャまたはトリガの名前 |
ErrorLine |
int |
NULL |
エラーが発生した行番号 |
ErrorMessage |
nvarchar(4000) |
NOT NULL |
発生したエラーのメッセージ テキスト |
参照
概念
その他の技術情報
AdventureWorks データ辞書
TRY...CATCH (Transact-SQL)
Transact-SQL での TRY...CATCH の使用