AdomdCommand.CommandTimeout Property
AdomdCommand がコマンドの実行を待機する時間を取得します。値の設定も可能です。この時間内にコマンドを実行できなかった場合は、コマンドの実行が中止されてエラーが生成されます。
名前空間: Microsoft.AnalysisServices.AdomdClient
アセンブリ: Microsoft.AnalysisServices.AdomdClient (microsoft.analysisservices.adomdclient.dll 内)
構文
'宣言
Public Property CommandTimeout As Integer
public int CommandTimeout { get; set; }
public:
virtual property int CommandTimeout {
int get () sealed;
void set (int value) sealed;
}
/** @property */
public final int get_CommandTimeout ()
/** @property */
public final void set_CommandTimeout (int value)
public final function get CommandTimeout () : int
public final function set CommandTimeout (value : int)
プロパティ値
コマンドの実行を待機する時間 (秒単位) を含む integer です。
例外
例外の種類 | 条件 |
---|---|
System.ArgumentException | プロパティが 0 より小さい数値に設定されています。 |
解説
このプロパティが 0 に設定されている場合、コマンドの実行の試行中、AdomdCommand は無期限に待機します。この設定は推奨されません。
スレッド セーフ
この型の public static (Microsoft Visual Basic では共有 ) メンバは、スレッド セーフです。インスタンス メンバの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。
プラットフォーム
開発プラットフォーム
サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。
対象プラットフォーム
サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。
参照
関連項目
AdomdCommand Class
AdomdCommand Members
Microsoft.AnalysisServices.AdomdClient Namespace