AdomdConnection.SessionID Property
AdomdConnection によって開かれたサーバーとのセッションの文字列識別子を取得します。値の設定も可能です。
名前空間: Microsoft.AnalysisServices.AdomdClient
アセンブリ: Microsoft.AnalysisServices.AdomdClient (microsoft.analysisservices.adomdclient.dll 内)
構文
'宣言
Public Property SessionID As String
public string SessionID { get; set; }
public:
property String^ SessionID {
String^ get ();
void set (String^ value);
}
/** @property */
public String get_SessionID ()
/** @property */
public void set_SessionID (String value)
public function get SessionID () : String
public function set SessionID (value : String)
プロパティ値
セッションの一意の ID を表す文字列識別子を含む string です。
例外
例外の種類 | 条件 |
---|---|
System.InvalidOperationException | 接続が開かれた後で、セッション ID が設定されました。 |
解説
このプロパティの値を設定できるのは、接続が開かれる前だけです。
各セッションには、接続のための一意の ID があります。このプロパティを Open メソッドや Close メソッドと一緒に使用することによって、セッションをプールすることができます。セッションを破棄せずに AdomdConnection を破棄することができるため、特定のアクティブなセッションに再接続することによって、セッション ID を使った状態の保持が可能になります。
スレッド セーフ
この型の public static (Microsoft Visual Basic では共有 ) メンバは、スレッド セーフです。インスタンス メンバの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。
プラットフォーム
開発プラットフォーム
サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。
対象プラットフォーム
サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。
参照
関連項目
AdomdConnection Class
AdomdConnection Members
Microsoft.AnalysisServices.AdomdClient Namespace