SQL Server 2005 のインストール
SQL Server 2005 インストール ウィザードは Microsoft Windows インストーラをベースにしており、ここから Microsoft SQL Server 2005 のすべてのコンポーネントをインストールできます。
- SQL Server データベース エンジン
- Analysis Services
- Reporting Services
- Notification Services
- Integration Services
- 管理ツール
- ドキュメントとサンプル
注 SQL Server 2005 には 32 ビット版と 64 ビット版があります。64 ビット版の SQL Server 2005 も 32 ビット版と同様に、インストール ウィザードまたはコマンド プロンプトからインストールします。SQL Server 2005 コンポーネントの詳細については、「SQL Server 2005 のエディションとコンポーネント」を参照してください。SQL Server 2005 インストール ウィザードを使用する場合でも、コマンド プロンプトから SQL Server 2005 をインストールする場合でも、セットアップ時には以下の手順を実行する必要があります。
手順 1: SQL Server 2005 をインストールするためのコンピュータの準備
SQL Server 2005 をインストールできるようコンピュータを準備するには、ハードウェアとソフトウェアの要件、システム構成チェッカーの要件とブロックの問題、およびセキュリティに関する考慮事項を確認してください。
詳細については、「SQL Server 2005 のインストールの準備」を参照してください。
手順 2: SQL Server 2005 のインストール
SQL Server 2005 をインストールするには、SQL Server 2005 インストール ウィザードを使用する方法と、コマンド プロンプトからセットアップを実行する方法があります。また、SQL Server 2005 のインスタンスにコンポーネントを追加したり、以前のバージョンの SQL Server を SQL Server 2005 にアップグレードすることもできます。
詳細については、「SQL Server 2005 コンポーネントのインストール」を参照してください。
ステップ 3 : インストールした SQL Server 2005 の構成
SQL Server 2005 のインストールが完了したら、グラフィカル ユーティリティやコマンド プロンプト ユーティリティを使用して SQL Server を構成できます。
詳細については、「SQL Server インストールの構成」を参照してください。
参照
処理手順
SQL Server 2005 にアップグレードする方法 (セットアップ)
その他の技術情報
高可用性の構成
データベース エンジンのインストール方法に関するトピック