VacuumSchedule 要素 (ADF)
Vacuumer (データ削除) のスケジュールを定義する要素が含まれます。
構文
<ApplicationExecutionSettings>
...
<Vacuum>
...
<VacuumSchedule>
要素の特性
特性 | 説明 |
---|---|
データ型 |
なし。 |
既定値 |
なし。 |
個数 |
Vacuum 要素につき 1 個 (省略可)。 |
更新 |
アプリケーションの更新時に追加および削除できます。 |
要素の関係
関係 | 要素 |
---|---|
親要素 |
|
子要素 |
解説
Vacuumer では、イベントや通知の古いデータがアプリケーション データベースから削除されます。Vacuumer 処理の詳細については、「データ削除の構成」を参照してください。
Vacuumer 処理は毎日、指定した時刻に、指定した時間にわたって実行されます。
Vacuumer スケジュールを重複して指定することはできません。スケジュールが重複している場合、Notification Services は、前の Vacuumer 処理を中止してから次の Vacuumer 処理を開始します。
使用例
次の例の VacuumSchedule 要素は、毎日世界協定時刻 (UTC) の午前 1 時から午前 4 時まで Vacuumer を実行するように指定しています。
<VacuumSchedule>
<Schedule>
<StartTime>01:00:00</StartTime>
<Duration>P0DT03H00M00S</Duration>
</Schedule>
</VacuumSchedule>