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DataSourceDefinition.ImpersonateUser Property

レポート サーバーが、データ処理拡張機能によってデータ ソースへの認証済み接続が確立された後に、格納された資格情報を使用してユーザーの権限を借用しようとするかどうかを示します。

名前空間: Microsoft.WSSUX.ReportingServicesWebService.RSManagementService2005
アセンブリ: ReportService2005 (reportingservice2005.dll 内)

構文

'宣言
Public Property ImpersonateUser As Boolean
public bool ImpersonateUser { get; set; }
public:
property bool ImpersonateUser {
    bool get ();
    void set (bool value);
}
/** @property */
public boolean get_ImpersonateUser ()

/** @property */
public void set_ImpersonateUser (boolean value)
public function get ImpersonateUser () : boolean

public function set ImpersonateUser (value : boolean)

プロパティ値

Boolean 値です。

解説

true に設定した場合、データ拡張機能は、接続が確立された後に、レポート サーバーで認証されたユーザーの権限をデータ ソースで借用しようとします。

ms162486.note(ja-jp,SQL.90).gifメモ :
ImpersonateUser は、レポート サーバーに付属する SQL Server データ拡張機能でのみサポートされています。

false に設定すると、レポート サーバーはデータ ソースに資格情報を渡します。

権限の借用は、CredentialRetrievalStore に設定した場合にのみ実行できます。

スレッド セーフ

この型の public static (Microsoft Visual Basic では共有 ) メンバは、スレッド セーフです。インスタンス メンバの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。

プラットフォーム

開発プラットフォーム

サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。

対象プラットフォーム

サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。

参照

関連項目

DataSourceDefinition Class
DataSourceDefinition Members
Microsoft.WSSUX.ReportingServicesWebService.RSManagementService2005 Namespace