[書式の選択] (レポート デザイナ)
更新 : 2006 年 4 月 14 日
[書式の選択] ダイアログ ボックスを使用すると、テキスト ボックスの書式を指定できます。[テキスト ボックスのプロパティ] ダイアログ ボックスの [書式] タブにある [...] ボタンをクリックすると、このダイアログ ボックスが開きます。1 つのデータ型のデータを含むテキスト ボックスのコンテンツに対して書式のプロパティを設定する場合、このダイアログ ボックスの使用をお勧めします。
ただし、データ型を結合するためにコンテンツをより厳密に制御する必要がある場合は、テキスト ボックスを右クリックし、[式] (Fx) を選択してください。その後で、テキスト ボックスのコンテンツを制御する String.Format 関数を使用できます。
オプション
[標準]
テキスト ボックスに表示される値のデータ書式を選択します。有効な値は、Default、Number、Date、Time、Percentage、および Currency です。書式と例を選択して、[OK] をクリックします。たとえば、[N0] は、小数点以下を指定しないことを示します。使用できる書式コードの種類とカスタムの書式指定文字列の作成方法の詳細については、msdn.microsoft.com の .NET Framework SDK のドキュメントで「標準の数値書式指定文字列」を参照してください。
- [カスタム]
[カスタム] を選択すると、カスタム書式コードを指定できます。標準書式コードの値を変更して [サンプル] ボックスに結果を表示できます。または、関数ボタン (fx) をクリックすると表示される [選択したデータセットの編集] ダイアログ ボックスを使用して、カスタムの書式指定文字列を作成できます。たとえば、既存の書式コードを変更して小数点以下の桁数を指定する場合、[カスタム] を選択して、カスタムの書式指定文字列を入力します。
- [サンプル]
指定したコードで書式設定した場合の値の表示例が表示されます。
参照
関連項目
レポート デザイナの F1 ヘルプ
[テキスト ボックスのプロパティ] ([書式] タブ、レポート デザイナ)
その他の技術情報
ヘルプおよび情報
変更履歴
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2006 年 4 月 14 日 |
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