[XML タスク エディタ] ([全般] ページ)
[XML タスク エディタ] ダイアログ ボックスの [全般] ノードを使用すると、操作の種類を指定したり構成したりできます。
このタスクの詳細については、「XML タスク」を参照してください。XML ドキュメントとデータの操作の詳細については、MSDN ライブラリの「.NET Framework における XML の使用」を参照してください。
静的オプション
[OperationType]
一覧から操作の種類を選択します。このプロパティには、次の表に示すオプションがあります。値 説明 [Validate]
文書型定義 (DTD) または XML スキーマ定義 (XSD) スキーマに対して XML ドキュメントを検証します。このオプションを選択すると、[Validate] セクションに動的オプションが表示されます。
[XSLT]
XML ドキュメント上で XSL 変換を実行します。このオプションを選択すると、[XSLT] セクションに動的オプションが表示されます。
[XPath]
XPath クエリと評価を実行します。このオプションを選択すると、[Xpath] セクションに動的オプションが表示されます。
[Merge]
2 つの XML ドキュメントをマージします。このオプションを選択すると、[Merge] セクションに動的オプションが表示されます。
[Diff]
2 つの XML ドキュメントを比較します。このオプションを選択すると、[Diff] セクションに動的オプションが表示されます。
[Patch]
Diff 操作からの出力を適用して、新しいドキュメントを作成します。このオプションを選択すると、[Patch] セクションに動的オプションが表示されます。
[SourceType]
XML ドキュメントのソースの種類を選択します。このプロパティには、次の表に示すオプションがあります。値 説明 [直接入力]
XML ドキュメントにソースを設定します。
[ファイル接続]
XML ドキュメントを含むファイルを選択します。
[変数]
XML ドキュメントを含む変数にソースを設定します。
[Source]
[Source] が [直接入力] に設定されている場合は、XML コードを指定するか、参照ボタン ([...]) をクリックしてから [ソース エディタ] ダイアログ ボックスを使用して XML を指定します。[SourceType] が [ファイル接続] に設定されている場合は、ファイル接続マネージャを選択するか、[<新しい接続>] をクリックして新しい接続マネージャを作成します。
関連項目 : 「ファイル接続マネージャ」、「[ファイル接続マネージャ エディタ]」
[SourceType] が [変数] に設定されている場合は、既存の変数を選択するか、[<新しい変数>] をクリックして新しい変数を作成します。
関連項目 : 「Integration Services の変数」、「[変数の追加]」
[OperationType] の動的オプション
[OperationType] = [Validate]
Validate 操作用のオプションを指定します。
- [SaveOperationResult]
XML タスクが Validate 操作の出力を保存するかどうかを指定します。
- [OverwriteDestination]
対象となるファイルまたは変数を上書きするかどうかを指定します。
[Destination]
既存のファイル接続マネージャを選択するか、[<新しい接続>] をクリックして新しい接続マネージャを作成します。関連項目 : 「ファイル接続マネージャ」、「[ファイル接続マネージャ エディタ]」
[DestinationType]
XML ドキュメントの対象となる種類を選択します。このプロパティのオプションを次の表に示します。値 説明 [ファイル接続]
XML ドキュメントが含まれているファイルを選択します。
[変数]
ソースを XML ドキュメントが含まれている変数に設定します。
[ValidationType]
検証の種類を選択します。このプロパティには、次の表に示すオプションがあります。値 説明 [DTD]
文書型定義 (DTD) を使用します。
[XSD]
XML スキーマ定義 (XSD) スキーマを使用します。このオプションを選択すると、[ValidationType] セクションに動的オプションが表示されます。
- [FailOnValidationFail]
ドキュメントの検証に失敗した場合に、操作が失敗するかどうかを指定します。
[ValidationType] の動的オプション
[ValidationType] = [XSD]
[SecondOperandType]
2 番目の XML ドキュメントのソースの種類を選択します。このプロパティには、次の表に示すオプションがあります。値 説明 [直接入力]
XML ドキュメントにソースを設定します。
[ファイル接続]
XML ドキュメントを含むファイルを選択します。
[変数]
XML ドキュメントを含む変数にソースを設定します。
[SecondOperand]
[SecondOperandType] が [直接入力] に設定されている場合は、XML コードを指定するか、参照ボタン ([...]) をクリックしてから [ソース エディタ] ダイアログ ボックスを使用して XML を指定します。[SecondOperandType] が [ファイル接続] に設定されている場合は、ファイル接続マネージャを選択するか、[<新しい接続>] をクリックして新しい接続マネージャを作成します。
関連項目 : 「ファイル接続マネージャ」、「[ファイル接続マネージャ エディタ]」
[SecondOperandType] が**[変数]** に設定されている場合は、既存の変数を選択するか、[<新しい変数>] をクリックして新しい変数を作成します。
関連項目 : 「Integration Services の変数」、「[変数の追加]」
[OperationType] = [XSLT]
XSLT 操作用のオプションを指定します。
- [SaveOperationResult]
XML タスクが XSLT 操作の出力を保存するかどうかを指定します。
- [OverwriteDestination]
対象となるファイルまたは変数を上書きするかどうかを指定します。
[Destination]
[DestinationType] が [ファイル接続] に設定されている場合は、ファイル接続マネージャを選択するか、[<新しい接続>] をクリックして新しい接続マネージャを作成します。関連項目 : 「ファイル接続マネージャ」、「[ファイル接続マネージャ エディタ]」
[DestinationType] が [変数] に設定されている場合は、既存の変数を選択するか、[<新しい変数>] をクリックして新しい変数を作成します。
関連項目 : 「Integration Services の変数」、「[変数の追加]」
[DestinationType]
XML ドキュメントの対象となる種類を選択します。このプロパティのオプションを次の表に示します。値 説明 [ファイル接続]
XML ドキュメントが含まれているファイルを選択します。
[変数]
ソースを XML ドキュメントが含まれている変数に設定します。
[SecondOperandType]
2 番目の XML ドキュメントのソースの種類を選択します。このプロパティのオプションを次の表に示します。値 説明 [直接入力]
ソースを XML ドキュメントに設定します。
[ファイル接続]
XML ドキュメントが含まれているファイルを選択します。
[変数]
ソースを XML ドキュメントが含まれている変数に設定します。
[SecondOperand]
[SecondOperandType] が [直接入力] に設定されている場合は、XML コードを指定するか、参照ボタン ([...]) をクリックしてから [ソース エディタ] ダイアログ ボックスを使用して XML を指定します。[SecondOperandType] が [ファイル接続] に設定されている場合は、ファイル接続マネージャを選択するか、[<新しい接続>] をクリックして新しい接続マネージャを作成します。
関連項目 : 「ファイル接続マネージャ」、「[ファイル接続マネージャ エディタ]」
[SecondOperandType] が**[変数]** に設定されている場合は、既存の変数を選択するか、[<新しい変数>] をクリックして新しい変数を作成します。
関連項目 : 「Integration Services の変数」、「[変数の追加]」
[OperationType] = [XPath]
XPath 操作用のオプションを指定します。
- [SaveOperationResult]
XML タスクが XPath 操作の出力を保存するかどうかを指定します。
- [OverwriteDestination]
対象となるファイルまたは変数を上書きするかどうかを指定します。
[Destination]
[DestinationType] が [ファイル接続] に設定されている場合は、ファイル接続マネージャを選択するか、[<新しい接続>] をクリックして新しい接続マネージャを作成します。関連項目 : 「ファイル接続マネージャ」、「[ファイル接続マネージャ エディタ]」
[DestinationType] が [変数] に設定されている場合は、既存の変数を選択するか、[<新しい変数>] をクリックして新しい変数を作成します。
関連項目 : 「Integration Services の変数」、「[変数の追加]」
[DestinationType]
XML ドキュメントの対象となる種類を選択します。このプロパティのオプションを次の表に示します。値 説明 [ファイル接続]
XML ドキュメントが含まれているファイルを選択します。
[変数]
ソースを XML ドキュメントが含まれている変数に設定します。
[SecondOperandType]
2 番目の XML ドキュメントのソースの種類を選択します。このプロパティのオプションを次の表に示します。値 説明 [直接入力]
ソースを XML ドキュメントに設定します。
[ファイル接続]
XML ドキュメントが含まれているファイルを選択します。
[変数]
ソースを XML ドキュメントが含まれている変数に設定します。
[SecondOperand]
[SecondOperandType] が [直接入力] に設定されている場合は、XML コードを指定するか、参照ボタン ([...]) をクリックしてから [ソース エディタ] ダイアログ ボックスを使用して XML を指定します。[SecondOperandType] が [ファイル接続] に設定されている場合は、ファイル接続マネージャを選択するか、[<新しい接続>] をクリックして新しい接続マネージャを作成します。
関連項目 : 「ファイル接続マネージャ」、「[ファイル接続マネージャ エディタ]」
[SecondOperandType] が**[変数]** に設定されている場合は、既存の変数を選択するか、[<新しい変数>] をクリックして新しい変数を作成します。
関連項目 : 「Integration Services の変数」、「[変数の追加]」
- [PutResultInOneNode]
結果を 1 つのノードに記述するかどうかを指定します。
[XPathOperation]
XPath の結果の種類を選択します。このプロパティには、次の表に示すオプションがあります。値 説明 [評価]
XPath 関数の結果を返します。
[ノード リスト]
選択されたノードを XML フラグメントとして返します。
[値]
文字列に連結された、選択されたすべてのノードの内部テキスト値を返します。
[OperationType] = [Merge]
Merge 操作用のオプションを指定します。
[XPathStringSourceType]
XML ドキュメントのソースの種類を選択します。このプロパティには、次の表に示すオプションがあります。値 説明 [直接入力]
ソースを XML ドキュメントに設定します。
[ファイル接続]
XML ドキュメントが含まれているファイルを選択します。
[変数]
ソースを XML ドキュメントが含まれている変数に設定します。
[XPathStringSource]
[XPathStringSourceType] が [直接入力] に設定されている場合は、XML コードを指定するか、参照ボタン ([...]) をクリックしてから [ソース エディタ] ダイアログ ボックスを使用して XML を指定します。[XPathStringSourceType] が [ファイル接続] に設定されている場合は、ファイル接続マネージャを選択するか、[<新しい接続>] をクリックして新しい接続マネージャを作成します。
関連項目 : 「ファイル接続マネージャ」、「[ファイル接続マネージャ エディタ]」
[XPathStringSourceType] が [変数] に設定されている場合は、既存の変数を選択するか、[<新しい変数>] をクリックして新しい変数を作成します。
関連項目 : 「Integration Services の変数」、「[変数の追加]」
- [SaveOperationResult]
XML タスクが Merge 操作の出力を保存するかどうかを指定します。
- [OverwriteDestination]
対象となるファイルまたは変数を上書きするかどうかを指定します。
[Destination]
[DestinationType] が [ファイル接続] に設定されている場合は、ファイル接続マネージャを選択するか、[<新しい接続>] をクリックして新しい接続マネージャを作成します。関連項目 : 「ファイル接続マネージャ」、「[ファイル接続マネージャ エディタ]」
[DestinationType] が [変数] に設定されている場合は、既存の変数を選択するか、[<新しい変数>] をクリックして新しい変数を作成します。
関連項目 : 「Integration Services の変数」、「[変数の追加]」
[DestinationType]
XML ドキュメントの対象となる種類を選択します。このプロパティのオプションを次の表に示します。値 説明 [ファイル接続]
XML ドキュメントが含まれているファイルを選択します。
[変数]
ソースを XML ドキュメントが含まれている変数に設定します。
[SecondOperandType]
2 番目の XML ドキュメントの対象となる種類を選択します。このプロパティには、次の表に示すオプションがあります。値 説明 [直接入力]
ソースを XML ドキュメントに設定します。
[ファイル接続]
XML ドキュメントが含まれているファイルを選択します。
[変数]
ソースを XML ドキュメントが含まれている変数に設定します。
[SecondOperand]
[SecondOperandType] が [直接入力] に設定されている場合は、XML コードを指定するか、参照ボタン ([...]) をクリックしてから [ソース エディタ] ダイアログ ボックスを使用して XML を指定します。[SecondOperandType] が [ファイル接続] に設定されている場合は、ファイル接続マネージャを選択するか、[<新しい接続>] をクリックして新しい接続マネージャを作成します。
関連項目 : 「ファイル接続マネージャ」、「[ファイル接続マネージャ エディタ]」
[SecondOperandType] が [変数] に設定されている場合は、既存の変数を選択するか、[<新しい変数>] をクリックして新しい変数を作成します。
関連項目 : 「Integration Services の変数」、「[変数の追加]」
[OperationType] = [Diff]
Diff 操作用のオプションを指定します。
[DiffAlgorithm]
Diff アルゴリズムを選択して、文書を比較する場合に使用します。このプロパティには、次の表に示すオプションがあります。値 説明 [自動]
XML タスクに、高速アルゴリズムを使用するか、詳細アルゴリズムを使用するかを決定します。
[高速]
高速ではあるが詳細ではない Diff アルゴリズムを使用します。
[詳細]
詳細な Diff アルゴリズムを使用します。
[DiffOptions]
Diff 操作に適用するための Diff オプションを設定します。次の表に示すオプションがあります。値
- [FailOnDifference]
Diff 操作が失敗した場合に、タスクが失敗するかどうかを指定します。
- [SaveDiffGram]
比較結果である DiffGram ドキュメントを保存するかどうかを指定します。
[DiffGramDestination]
[DiffGramDestinationType] が [ファイル接続] に設定されている場合は、ファイル接続マネージャを選択するか、[<新しい接続>] をクリックして新しい接続マネージャを作成します。関連項目 : 「ファイル接続マネージャ」、「[ファイル接続マネージャ エディタ]」
[DiffGramDestinationType] が**[変数]** に設定されている場合は、既存の変数を選択するか、[<新しい変数>] をクリックして新しい変数を作成します。
関連項目 : 「Integration Services の変数」、「[変数の追加]」
[DiffGramDestinationType]
[SaveDiffGram] が True の場合は、DiffGram ドキュメントの保存先の種類を選択します。このプロパティには、次の表に示すオプションがあります。値 説明 [ファイル接続]
XML ドキュメントが含まれているファイルを選択します。
[変数]
ソースを XML ドキュメントが含まれている変数に設定します。
- [SaveOperationResult]
XML タスクが Diff 操作の出力を保存するかどうかを指定します。
- [OverwriteDestination]
対象となるファイルまたは変数を上書きするかどうかを指定します。
[Destination]
[DestinationType] が [ファイル接続] に設定されている場合は、ファイル接続マネージャを選択するか、[<新しい接続>] をクリックして新しい接続マネージャを作成します。関連項目 : 「ファイル接続マネージャ」、「[ファイル接続マネージャ エディタ]」
[DestinationType] が [変数] に設定されている場合は、既存の変数を選択するか、[<新しい変数>] をクリックして新しい変数を作成します。
関連項目 : 「Integration Services の変数」、「[変数の追加]」
[DestinationType]
XML ドキュメントの対象となる種類を選択します。このプロパティのオプションを次の表に示します。値 説明 [ファイル接続]
XML ドキュメントが含まれているファイルを選択します。
[変数]
ソースを XML ドキュメントが含まれている変数に設定します。
[SecondOperandType]
XML ドキュメントの対象となる種類を選択します。このプロパティには、次の表に示すオプションがあります。値 説明 [直接入力]
ソースを XML ドキュメントに設定します。
[ファイル接続]
XML ドキュメントが含まれているファイルを選択します。
[変数]
ソースを XML ドキュメントが含まれている変数に設定します。
[SecondOperand]
[SecondOperandType] が [直接入力] に設定されている場合は、XML コードを指定するか、参照ボタン ([...]) をクリックしてから [ソース エディタ] ダイアログ ボックスを使用して XML を指定します。[SecondOperandType] が [ファイル接続] に設定されている場合は、ファイル接続マネージャを選択するか、[<新しい接続>] をクリックして新しい接続マネージャを作成します。
関連項目 : 「ファイル接続マネージャ」、「[ファイル接続マネージャ エディタ]」
[SecondOperandType] が [変数] に設定されている場合は、既存の変数を選択するか、[<新しい変数>] をクリックして新しい変数を作成します。
関連項目 : 「Integration Services の変数」、「[変数の追加]」
[OperationType] = [Patch]
Patch 操作用のオプションを指定します。
- [SaveOperationResult]
XML タスクが Patch 操作の出力を保存するかどうかを指定します。
- [OverwriteDestination]
対象となるファイルまたは変数を上書きするかどうかを指定します。
[Destination]
[DestinationType] が [ファイル接続] に設定されている場合は、ファイル接続マネージャを選択するか、[<新しい接続>] をクリックして新しい接続マネージャを作成します。関連項目 : 「ファイル接続マネージャ」、「[ファイル接続マネージャ エディタ]」
[DestinationType] が [変数] に設定されている場合は、既存の変数を選択するか、[<新しい変数>] をクリックして新しい変数を作成します。
関連項目 : 「Integration Services の変数」、「[変数の追加]」
[DestinationType]
XML ドキュメントの対象となる種類を選択します。このプロパティのオプションを次の表に示します。値 説明 [ファイル接続]
XML ドキュメントが含まれているファイルを選択します。
[変数]
ソースを XML ドキュメントが含まれている変数に設定します。
[SecondOperandType]
XML ドキュメントの対象となる種類を選択します。このプロパティには、次の表に示すオプションがあります。値 説明 [直接入力]
ソースを XML ドキュメントに設定します。
[ファイル接続]
XML ドキュメントが含まれているファイルを選択します。
[変数]
ソースを XML ドキュメントが含まれている変数に設定します。
[SecondOperand]
[SecondOperandType] が [直接入力] に設定されている場合は、XML コードを指定するか、参照ボタン ([...]) をクリックしてから [ソース エディタ] ダイアログ ボックスを使用して XML を指定します。[SecondOperandType] が [ファイル接続] に設定されている場合は、ファイル接続マネージャを選択するか、[<新しい接続>] をクリックして新しい接続マネージャを作成します。
関連項目 : 「ファイル接続マネージャ」、「[ファイル接続マネージャ エディタ]」
[SecondOperandType] が [変数] に設定されている場合は、既存の変数を選択するか、[<新しい変数>] をクリックして新しい変数を作成します。
関連項目 : 「Integration Services の変数」、「[変数の追加]」
参照
関連項目
その他の技術情報
Integration Services のエラーおよびメッセージのリファレンス