ScriptBuffer.Item Property
バッファ列インデックスの配列のインデックスを使用して、バッファ内の列の値を取得します。値の設定も可能です。
名前空間: Microsoft.SqlServer.Dts.Pipeline
アセンブリ: Microsoft.SqlServer.TxScript (microsoft.sqlserver.txscript.dll 内)
構文
'宣言
Protected Default Property Item ( _
ColumnIndex As Integer _
) As Object
protected Object this [
int ColumnIndex
] { get; set; }
protected:
property Object^ default [int] {
Object^ get (int ColumnIndex);
void set (int ColumnIndex, Object^ value);
}
/** @property */
protected Object get_Item (int ColumnIndex)
/** @property */
protected void set_Item (int ColumnIndex, Object value)
パラメータ
- ColumnIndex
列のインデックスです。
プロパティ値
バッファ列インデックスの配列のインデックスを使用した、バッファ内の列の値です。
解説
スクリプト コンポーネントの開発者は、直接的には ScriptBuffer クラスを使用しませんが、コンポーネントの入力および出力を表す BufferWrapper プロジェクト項目の派生クラスを通じて、間接的に使用します。
派生クラスが、列名に対応するプロパティ名を各バッファ列の型指定されたアクセサに提供するため、開発者は、Item プロパティを使用する必要はありません。
使用例
自動生成された BufferWrapper プロジェクト項目からの次のサンプル コードでは、スクリプト コンポーネントが Item メソッドを暗黙的に使用し、バッファから列を取得する方法を示します。
Public ReadOnly Property [City]() As String
Get
Return CType(Me(1), String)
End Get
End Property
スレッド セーフ
この型の public static (Microsoft Visual Basic では共有 ) メンバは、スレッド セーフです。インスタンス メンバの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。
プラットフォーム
開発プラットフォーム
サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。
対象プラットフォーム
サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。
参照
関連項目
ScriptBuffer Class
ScriptBuffer Members
Microsoft.SqlServer.Dts.Pipeline Namespace