IDTSInputColumn90.ErrorRowDisposition Property
実行時の入力列の処理中にエラーが発生した場合のコンポーネントの続行方法を指定する値を取得します。値の設定も可能です。
名前空間: Microsoft.SqlServer.Dts.Pipeline.Wrapper
アセンブリ: Microsoft.SqlServer.DTSPipelineWrap (microsoft.sqlserver.dtspipelinewrap.dll 内)
構文
'宣言
<DispIdAttribute(129)> _
Property ErrorRowDisposition As DTSRowDisposition
[DispIdAttribute(129)]
DTSRowDisposition ErrorRowDisposition { get; set; }
[DispIdAttribute(129)]
property DTSRowDisposition ErrorRowDisposition {
DTSRowDisposition get ();
void set ([InAttribute] DTSRowDisposition peDisposition);
}
/** @property */
/** @attribute DispIdAttribute(129) */
DTSRowDisposition get_ErrorRowDisposition ()
/** @property */
/** @attribute DispIdAttribute(129) */
void set_ErrorRowDisposition (/** @attribute InAttribute() */ DTSRowDisposition peDisposition)
DispIdAttribute(129)
function get ErrorRowDisposition () : DTSRowDisposition
DispIdAttribute(129)
function set ErrorRowDisposition (peDisposition : DTSRowDisposition)
プロパティ値
DTSRowDisposition 列挙の値です。
解説
このプロパティは、入力列を含むコンポーネントに IsErrorOut プロパティが true である IDTSOutput90 がある場合に設定されます。入力列の処理中にエラーが発生すると、コンポーネントはこのプロパティを評価し、プロパティの値に基づいて処理を続行します。RD_RedirectRow を指定した場合、列を含むバッファ行がエラー出力に送信されます。エラー出力の詳細については、「データ フロー コンポーネントでのエラー出力の使用」を参照してください。
スレッド セーフ
この型の public static (Microsoft Visual Basic では共有 ) メンバは、スレッド セーフです。インスタンス メンバの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。
プラットフォーム
開発プラットフォーム
サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。
対象プラットフォーム
サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。
参照
関連項目
IDTSInputColumn90 Interface
IDTSInputColumn90 Members
Microsoft.SqlServer.Dts.Pipeline.Wrapper Namespace