Alert.PerformanceCondition Property
パフォーマンス条件テキストを取得します。値の設定も可能です。
名前空間: Microsoft.SqlServer.Management.Smo.Agent
アセンブリ: Microsoft.SqlServer.Smo (microsoft.sqlserver.smo.dll 内)
構文
'宣言
Public Property PerformanceCondition As String
public string PerformanceCondition { get; set; }
public:
property String^ PerformanceCondition {
String^ get ();
void set (String^ value);
}
/** @property */
public String get_PerformanceCondition ()
/** @property */
public void set_PerformanceCondition (String value)
public function get PerformanceCondition () : String
public function set PerformanceCondition (value : String)
プロパティ値
パフォーマンス条件を示す String 値です。
解説
PerformanceCondition プロパティを設定する場合、値では次の構文が必要です。
ObjectName|CounterName|Instance|ComparisonOp|CompValue
要素 |
説明 |
ObjectName |
監視対象の Microsoft SQL Server オブジェクトの名前です。 |
CounterName |
オブジェクトによって公開されているカウンタの名前です。 |
Instance |
カウンタのインスタンスの名前です。 |
ComparisonOp |
関係演算子 =、>、または < のいずれか 1 つです。 |
CompValue |
比較された数値です。 |
この名前空間、クラス、またはメンバは、.NET Framework 2.0 でのみサポートされています。
使用例
たとえば、エクステント ロックの平均待機時間が 1 秒 (1,000 ミリ秒) を超えた場合に発生する警告を作成するには、次の文字列を使用して PerformanceCondition プロパティを設定します。
SQLServer:Locks|Average Wait Time (ms)|Extent|>|1000
多くの SQL Server パフォーマンス モニタのカウンタは、インスタンス パラメータを定義しません。インスタンス パラメータが適用されない場合は、value 文字列で空の Instance 要素を使用して、インスタンスが何も選択されないことを示します。
SQLServer:Access Methods|Page Splits/sec||>|50
スレッド セーフ
この型の public static (Microsoft Visual Basic では共有 ) メンバは、スレッド セーフです。インスタンス メンバの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。
プラットフォーム
開発プラットフォーム
サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。
対象プラットフォーム
サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。
参照
関連項目
Alert Class
Alert Members
Microsoft.SqlServer.Management.Smo.Agent Namespace
その他の技術情報
SQL Server エージェントでの自動管理タスクのスケジュール設定
管理タスクの自動化 (SQL Server エージェント)
sp_add_alert (Transact-SQL)