パブリッシュされたモデルやレポート定義のソース ファイルを編集または表示する方法 (レポート マネージャ)
新規 : 2005 年 12 月 5 日
レポート定義やレポート モデルの、最初にパブリッシュされた時点の XML 構文を表示することができます。そのためには、レポート マネージャを使用して、レポート サーバー データベースからファイルを開きます。レポート定義やモデルは、XML ファイル形式に関連付けられているアプリケーション (通常はブラウザまたは XML ファイルの操作に使用しているエディタ) で開かれます。
レポート マネージャで表示する XML ファイルには、レポートをパブリッシュした後に変更したプロパティ (データ ソースやパラメータのプロパティなど) は反映されないことに注意してください。
格納されているレポート定義またはモデル定義を表示するには
レポートまたはモデルに移動します。
[プロパティ] タブをクリックして [全般プロパティ] ページを開きます。
[編集] をクリックします。
レポート デザイナから最初にパブリッシュされた、読み取り専用のレポート定義またはモデルが、ブラウザ ウィンドウまたはコード エディタで開きます。ファイルの XML 構造を表示したり、ファイルをファイル システムに保存したり、特定の変更を加えるために XML を変更することができます。変更したレポート定義をレポート サーバーに保存するには、既存のレポートやモデルを変更後のバージョンに置き換えます。
格納されているレポート定義またはモデル定義を置き換えるには
レポートまたはモデルに移動します。
[プロパティ] タブをクリックして [全般プロパティ] ページを開きます。
[更新] をクリックします。
[参照] をクリックして、現在のレポートを置き換えるレポート定義 (.rdl) ファイル、または現在のモデルを置き換えるセマンティック モデル (.smdl) ファイルを選択します。
[OK] をクリックします。
レポート定義を置換する場合、選択したファイルはレポート サーバーにコピーされます。現在のレポートのプロパティ、サブスクリプション、レポート履歴、およびセキュリティ設定は変更されません。レポートでパラメータが使用されていて、名前またはデータの種類が元のレポートと異なる場合、以前設定したすべてのパラメータのプロパティを再設定する必要があります。
モデル定義を置換する場合は、選択したファイルがレポート サーバーにコピーされ、モデル アイテムが置換されます。既存のセキュリティ設定が新しいバージョンに適用されます。
参照
処理手順
レポート マネージャを起動する方法 (レポート マネージャ)
概念
レポートの追加、変更、および削除
レポートおよびレポート定義
パブリッシュされたレポートのプロパティの設定