論理バックアップ デバイスのプロパティと内容の表示 (SQL Server)
このトピックでは、SQL Server Management Studio または Transact-SQL を使用して、SQL Server 2012 の論理バックアップ デバイスのプロパティと内容を表示する方法について説明します。
このトピックの内容
作業を開始する準備:
セキュリティ
論理バックアップ デバイスのプロパティと内容を表示する方法:
SQL Server Management Studio
Transact-SQL
作業を開始する準備
セキュリティ
セキュリティの詳細については、「RESTORE LABELONLY (Transact-SQL)」を参照してください。
権限
SQL Server 2008 以降のバージョンでは、バックアップ セットやバックアップ デバイスに関する情報の取得には CREATE DATABASE 権限が必要になります。 詳細については、「GRANT (データベースの権限の許可) (Transact-SQL)」を参照してください。
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SQL Server Management Studio の使用
論理バックアップ デバイスのプロパティと内容を表示するには
オブジェクト エクスプローラーで適切な Microsoft SQL Server データベース エンジンのインスタンスに接続した後、サーバー名をクリックしてサーバー ツリーを展開します。
[サーバー オブジェクト] を展開し、[バックアップ デバイス] を展開します。
デバイスをクリックし、[プロパティ] を右クリックして [バックアップ デバイス] ダイアログ ボックスを開きます。
[全般] ページにデバイス名とバックアップ先が表示されます。これはテープ ドライブまたはファイル パスです。
[ページの選択] ペインで [メディアの内容] をクリックします。
右側のペインに次のプロパティ パネルが表示されます。
メディア
メディアのシーケンス情報 (メディア シーケンス番号、ファミリ シーケンス番号、ミラー識別子など) とメディアの作成日時。
メディア セット
メディア セットの情報 (メディア セットの名前および説明) とメディア セット内のファミリ数。
[バックアップ セット] グリッドには、メディア セットの内容に関する情報が表示されます。
注 |
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詳細については、「[バックアップ デバイス] ([メディアの内容] ページ)」を参照してください。 |
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Transact-SQL の使用
論理バックアップ デバイスのプロパティと内容を表示するには
データベース エンジンに接続します。
[標準] ツール バーの [新しいクエリ] をクリックします。
RESTORE LABELONLY ステートメントを使用します。 この例は、AdvWrks2008R2Backup 論理バックアップ デバイスに関する情報を返します。
USE AdventureWorks2012 ;
RESTORE LABELONLY
FROM AdvWrks2008R2Backup ;
GO
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関連項目
参照
backupfilegroup (Transact-SQL)
backupmediafamily (Transact-SQL)
sp_addumpdevice (Transact-SQL)