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/codepage (Visual Basic)

更新 : 2007 年 11 月

コンパイルですべてのソース コード ファイルに使用するコード ページを指定します。

/codepage:id

引数

  • id
    必ず指定します。コンパイラは、id で指定されたコード ページを使用して、ソース ファイルのエンコーディングを解釈します。

解説

特定のエンコーディングで保存されたソース コードをコンパイルするには、/codepage を使用して、使用するコード ページを指定します。/codepage オプションは、コンパイル時にすべてのソース コード ファイルに適用されます。詳細については、「コード ページのエンコーディング サポート」を参照してください。

ソース コード ファイルが現在の ANSI コード ページ、Unicode、またはシグネチャ付き UTF-8 を使って保存されている場合は /codepage オプションは不要です。Visual Studio は、ユーザーが [エンコード] ダイアログ ボックスで他のエンコーディングを指定しない限り、すべてのソース コード ファイルを、既定で現在の ANSI コード ページを使って保存します。Visual Studio は [エンコード] ダイアログ ボックスを使って、他のコード ページで保存されたソース コード ファイルを開きます。詳細については、「[エンコード] ダイアログ ボックス」を参照してください。

974213w8.alert_note(ja-jp,VS.90).gifメモ :

/codepage オプションは Visual Studio 開発環境内では利用できません。このオプションを利用できるのは、コマンド ラインからコンパイルするときだけです。

参照

参照

[エンコード] ダイアログ ボックス

その他の技術情報

Visual Basic コンパイラ