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_XDocument2.IsReadOnly プロパティ

フォームが読み取り専用モードになっているかどうかを示す値を取得します。

このプロパティは、CLS に準拠していません。  

名前空間: Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust
アセンブリ: Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust (microsoft.office.interop.infopath.semitrust.dll 内)

構文

'宣言
<DispIdAttribute(16)> _
ReadOnly Property IsReadOnly As Boolean
'使用
Dim instance As _XDocument2
Dim value As Boolean

value = instance.IsReadOnly
[DispIdAttribute(16)] 
bool IsReadOnly { get; }

コメント

IsReadOnly プロパティが true の場合は、フォームが読み取り専用状態になっています。フォームへの変更は可能であるものの、保存操作でフォームを保存することはできません。名前を付けて保存操作を使用して保存する必要があります。

フォームの基になる XML ドキュメントが読み取り専用状態になっているかどうかを確認するには、IsDOMReadOnly プロパティを使用します。

メモ重要 :

このメンバは、現在開いているフォームと同じドメイン内で実行されているフォーム、またはドメインを越えたアクセス許可を付与されているフォームだけがアクセスできます。

次の例では、XDocument オブジェクトの IsReadOnly プロパティを使用して、フォームが読み取り専用状態になっているかどうかを確認しています。

if (thisXDocument.IsReadOnly)
{
 thisXDocument.UI.Alert("The form cannot be modified.");
}

関連項目

参照

_XDocument2 インターフェイス
_XDocument2 のメンバ
Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust 名前空間