SaveEvent.PerformSaveOperation メソッド
ユーザーによって要求された保存操作を実行します。
このメソッドは、CLS に準拠していません。
名前空間: Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust
アセンブリ: Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust (microsoft.office.interop.infopath.semitrust.dll 内)
構文
'宣言
<DispIdAttribute(4)> _
Function PerformSaveOperation As Boolean
'使用
Dim instance As SaveEvent
Dim returnValue As Boolean
returnValue = instance.PerformSaveOperation
[DispIdAttribute(4)]
bool PerformSaveOperation ()
戻り値
保存操作が成功した場合は true、ユーザーが [名前を付けて保存] ダイアログ ボックスの [キャンセル] をクリックして操作をキャンセルした場合は false を返します。
コメント
PerformSaveOperation メソッドは、IsSaveAs プロパティの値に応じて、"上書き保存" または "名前を付けて保存" 操作を実行します。操作が成功した場合、IsDirty プロパティは false に設定され、PerformSaveOperation メソッドは true を返します。
重要 : |
---|
このメンバは、現在開いているフォームと同じドメイン内で実行されているフォーム、またはドメインを越えたアクセス許可を付与されているフォームだけがアクセスできます。 |
例
次の例では、SaveEventObject オブジェクトの PerformSaveOperation メソッドを使用し、保存の内部定義を使用してフォームを保存します。
e.PerformSaveOperation();
関連項目
参照
SaveEvent インターフェイス
SaveEvent のメンバ
Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust 名前空間