_Application2.NewADODBConnection メソッド
空の ActiveX Data Objects (ADO) Connection オブジェクトを作成し、それに対する参照を取得します。
このメソッドは、CLS に準拠していません。
名前空間: Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust
アセンブリ: Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust (microsoft.office.interop.infopath.semitrust.dll 内)
構文
'宣言
<DispIdAttribute(10)> _
Function NewADODBConnection As Object
'使用
Dim instance As _Application2
Dim returnValue As Object
returnValue = instance.NewADODBConnection
[DispIdAttribute(10)]
Object NewADODBConnection ()
戻り値
ADO Connection オブジェクトに対する参照。
コメント
フォームが完全には信頼できない場合、NewADODBConnection メソッドは "アクセス許可拒否" エラーを返します。
メモ : |
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このメソッドは、マネージコード フォームでの使用は想定されていません。Microsoft SQL Server データベースに対するクエリは、System.Data.SqlClient 名前空間とそれに関連するメンバを使用し、System.Data.dll に対する参照と System.Data.SqlClient に対する using 句を追加することで行います。 |
重要 : |
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このメンバは、[フォームのオプション] ダイアログ ボックスの [セキュリティと信頼] カテゴリを使用して完全信頼で実行するように構成されているフォーム テンプレートから開かれたフォームだけがアクセスできます。このメンバは、直接呼出し元に対する完全な信頼が必要であり、部分的に信頼されたコードで使用することはできません。詳細については、MSDN の「部分的に信頼されたコードからライブラリを使用する」を参照してください。 |
例
object adoConn = thisApplication.NewADODBConnection();
関連項目
参照
_Application2 インターフェイス
_Application2 のメンバ
Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust 名前空間