定義済み数値書式 (Format 関数)
更新 : 2007 年 11 月
定義済み数値書式名を次の表に示します。これらは Format 関数の style 引数として名前で指定できます。
書式名 |
説明 |
---|---|
General Number、G、または g |
3 桁ごとの区切り記号を付けずに数値を表示します。 |
Currency、C、または c |
3 桁ごとに区切り記号を付けて数値を表示します。小数部の数値がある場合、小数部 2 桁まで表示します。出力はシステムのロケール設定に基づきます。 |
Fixed、F、または f |
少なくとも整数部 1 桁、小数部 2 桁を表示します。 |
Standard、N、または n |
3 桁ごとに区切り記号を付けて、数値を表示します。少なくとも整数部 1 桁、小数部 2 桁を表示します。 |
Percent |
数値を 100 倍して、右側にパーセント記号 (%) を付けて表示します。小数部は常に 2 桁です。 |
P、または p |
数値を 100 倍して、右側に空白 1 文字とパーセント記号 (%) を付け、3 桁ごとに区切り記号を付けて数値を表示します。小数部は常に 2 桁です。 |
Scientific |
上位 2 桁を表示する標準の指数表記を使用します。 |
E、または e |
上位 6 桁を表示する標準の指数表記を使用します。 |
D、または d |
数値を 10 進数形式で文字列として表示します。このオプションは整数型 (Byte、Short、Integer、Long) だけをサポートします。 |
X、または x |
数値を 16 進数形式で文字列として表示します。このオプションは整数型 (Byte、Short、Integer、Long) だけをサポートします。 |
Yes/No |
数値が 0 の場合は No を表示します。それ以外の場合は Yes を表示します。 |
True/False |
数値が 0 の場合は False を表示します。それ以外の場合は True を表示します。 |
On/Off |
数値が 0 の場合は Off を表示します。それ以外の場合は On を表示します。 |
スマート デバイス開発者のためのメモ
Yes/No 形式、True/False 形式、On/Off 形式はサポートされません。
必要条件
名前空間 : Microsoft.VisualBasic
モジュール : Strings
アセンブリ : Visual Basic ランタイム ライブラリ (Microsoft.VisualBasic.dll)