次の方法で共有


DumpElements

オーバーライドしたときに、コレクションの要素に対するストリーム指向の診断出力がテキスト形式を提供します。

template<class TYPE>
void AFXAPI DumpElements(
   CDumpContext& dc,
   const TYPE* pElements,
   INT_PTR nCount 
);

パラメーター

  • dc
    要素をダンプするダンプ コンテキスト。

  • タイプ
    要素の型を指定するテンプレート パラメーター。

  • pElements
    ダンプする要素へのポインター。

  • nCount
    ダンプする要素の数。

解説

CArray::DumpCList::DumpCMap::Dump 関数は、ダンプの深さを指定するパラメーターが 1 以上のときにこの関数を呼び出します。

既定の実装では、何も行われません。 コレクションの要素が CObject の派生オブジェクトのときは、オーバーライドした関数では、通常、各要素ごとに Dump を呼び出してコレクションの要素全体を順番にダンプします。

診断と Dump 関数の詳細については、「MFC のデバッグ技術」を参照してください。

必要条件

**ヘッダー:**afxtempl.h

参照

参照

CDumpContext::SetDepth

CObject::Dump

CArray クラス

CList クラス

CMap クラス

概念

MFC マクロとグローバル