方法 : Windows フォームに ActiveX コントロールを追加する
Windows フォーム デザイナーは、Windows フォーム コントロールをホストするために最適化されていますが、代わりに Windows フォームに ActiveX コントロールを配置することもできます。
ヒント
ActiveX コントロールを Windows フォームに追加した場合は、Windows フォームのパフォーマンスが制限されます。
フォームに ActiveX コントロールを追加する前に、ツールボックスに ActiveX コントロールを追加する必要があります。 詳細については、「[COM コンポーネント] ([ツールボックスのカスタマイズ] ダイアログ ボックス)」を参照してください。
注意
実際に画面に表示されるダイアログ ボックスとメニュー コマンドは、アクティブな設定またはエディションによっては、ヘルプの説明と異なる場合があります。 設定を変更するには、[ツール] メニューの [設定のインポートとエクスポート] をクリックします。 詳細については、「設定の操作」を参照してください。
Windows フォームに ActiveX コントロールを追加するには
ツールボックスでコントロールをダブルクリックします。
Visual Studio によって、プロジェクトのコントロールにすべての参照が追加されます。 Windows フォーム上で ActiveX コントロールを使用する場合の注意事項の詳細については、「Windows フォームで ActiveX コントロールをホストする場合の考慮事項」を参照してください。
注意
Windows フォーム ActiveX コントロール インポーター (AxImp.exe) は、ActiveX ダイナミック リンク ライブラリのインポート時に、変則的な型のイベント引数を作成します。 AxImp.exe によって作成される引数は、Invoke(object sender, DWebBrowserEvents2_ProgressChangeEventArgs e) ではなく、実際には Invoke(object sender, DWebBrowserEvents2_ProgressChangeEvent e) のようになります。 この変則性によって、コードの正常な機能が妨げられないように注意してください。 詳細については、「Windows フォーム ActiveX コントロール インポーター (Aximp.exe)」を参照してください。
参照
処理手順
参照
各言語およびライブラリにおける、コントロールとプログラミング可能オブジェクトの比較