[クエリ/ビュー デザイナー] ([オプション] ダイアログ ボックス - )
[オプション] ダイアログ ボックスのこのページでは、クエリおよびビュー デザイナーの既定の設定を変更できます。 [オプション] ダイアログ ボックスを開くには、[ツール] メニューを使います。
注意
実際に画面に表示されるダイアログ ボックスとメニュー コマンドは、アクティブな設定またはエディションによっては、ヘルプの説明と異なる場合があります。 設定を変更するには、[ツール] メニューの [設定のインポートとエクスポート] をクリックします。 詳細については、「設定の操作」を参照してください。
[クエリおよびビュー デザイナー オプション]
- [SQL クエリ タイム アウト]
オンにすると、クエリ実行のタイムアウト時間を秒数で指定できます。 有効なタイムアウト値の範囲は、1 ~ 65,535 秒です。 オフにすると、タイムアウト時間を ADO.NET で指定できます。
[既定で表示されるペイン]
[ダイアグラム]
クエリおよびビュー デザイナーでダイアグラム ペインを表示します。 ダイアグラム ペインには、クエリまたはビューのテーブルとテーブル構造オブジェクト、使用可能なデータ列、および列の使用方法を示すアイコンが表示されます。 このオプションを選択しない場合でも、クエリおよびビュー デザイナーでこのペインを開くことができます。 クエリ デザイナーのメニューの [ペイン] をポイントし、表示するペインをクリックします。[抽出条件]
クエリおよびビュー デザイナーで抽出条件ペインを表示します。 抽出条件ペインでは、選択対象の行や、行のグループ化の方法など、クエリまたはビューのオプションを指定できます。 このオプションを選択しない場合でも、クエリおよびビュー デザイナーでこのペインを開くことができます。 [クエリ デザイナー] メニューの [ペイン] をポイントし、表示するペインをクリックします。[SQL]
クエリおよびビュー デザイナーで SQL ペインを表示します。 SQL ペインには、クエリまたはビューの SQL ステートメントが表示されます。 このオプションを選択しない場合でも、クエリおよびビュー デザイナーでこのペインを開くことができます。 [クエリ デザイナー] メニューの [ペイン] をポイントし、表示するペインをクリックします。[結果]
クエリおよびビュー デザイナーで結果ペインを表示します。 結果ペインには、クエリまたはビューによって取得されたデータが表示されます。 このオプションを選択しない場合でも、クエリおよびビュー デザイナーでこのペインを開くことができます。 [クエリ デザイナー] メニューの [ペイン] をポイントし、表示するペインをクリックします。[システム オブジェクトの表示]
オンにすると、システム オブジェクトが表示されます。[既定のクエリの種類]
新しいクエリの既定の構文を選択します。 値挿入クエリ、複製挿入クエリ、更新クエリ、削除クエリ、テーブル作成クエリ、選択クエリから選択できます。
[汎用データベースのパラメーター ID]
これらのオプションでは、汎用データベースのパラメーターを設定できます。 たとえば、.NET Framework データ プロバイダーを持たないデータベースに、固有のパラメーター識別子を設定できます。
[パラメーター プリフィックス]
プリフィックスを使用して、実行時パラメーターである代入変数どうしを区別できるようにします。 すべてのランタイム変数に同じ記号を使用する方法もありますが、この場合、各パラメーターは無名パラメーターとなり、SQL ステートメントの何番目に指定したかを覚えておく必要があります。 パラメーター プリフィックスを使用すると、パラメーターをわかりやすい名前で公開できます。 また、クエリおよびビュー デザイナーのプロパティ ペインの [パラメーター ID のクエリ] をクリックし、その右側にある省略記号 [(...)] をクリックすると、既定のパラメーターを指定できます。[パラメーター サフィックス]
サフィックスを使用して、実行時パラメーターである代入変数どうしを区別できるようにします。 パラメーター プリフィックスを指定しないと、パラメーター サフィックスを使用できません。 すべてのランタイム変数に同じ記号を使用する方法もありますが、この場合、各パラメーターは無名パラメーターとなり、SQL ステートメントの何番目に指定したかを覚えておく必要があります。 パラメーター サフィックスを使用すると、パラメーターをわかりやすい名前で公開できます。 また、クエリおよびビュー デザイナーのプロパティ ペインの [パラメーター ID のクエリ] をクリックし、その右側にある省略記号 [(...)] をクリックすると、既定のパラメーターを指定できます。[パラメーター エスケープ文字]
文字を実際の値として使用するときに前に付けるエスケープ文字を指定します。 指定する値と既定のパラメーター プリフィックスまたはパラメーター サフィックスが競合する場合は、エスケープ文字を使用すると便利です。 また、クエリおよびビュー デザイナーのプロパティ ペインの [パラメーター ID のクエリ] をクリックし、その右側にある省略記号 [(...)] をクリックすると、既定のパラメーターを指定できます。