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(プロパティの追加ウィザード)

プロパティの追加ウィザードのこのページを使用して、プロパティのインターフェイス定義言語 (IDL: Interface Definition Language) を設定します。

  • id
    プロパティを識別する数字の ID を設定します。 このオプションは、カスタム インターフェイスのプロパティに対しては使用できません。 「MIDL Language Reference」の「id」を参照してください。

  • helpcontext
    ユーザーがこのプロパティに関するヘルプ ファイルの情報を表示できるようにするためのコンテキスト ID を指定します。 「MIDL Language Reference」の「helpcontext」を参照してください。

  • helpstring
    適用先の要素の記述に使用される文字列を指定します。 既定では、"プロパティ Property name" に設定されています。 「MIDL Language Reference」の「helpstring」を参照してください。

その他のオプション

すべてのプロパティ型に対してすべてのオプションを使用できるわけではありません。

オプション

説明

bindable

プロパティがデータ連結をサポートすることを示します。 「MIDL Language Reference」の「bindable」を参照してください。 プロパティのストック実装ではこのオプションが既定で設定されており、変更できません。

defaultbind

この 1 つの連結可能なプロパティがオブジェクトを最もよく表すことを示します。 「MIDL Language Reference」の「defaultbind」を参照してください。

displaybind

このプロパティを連結可能としてユーザーに表示する必要があることを示します。 「MIDL Language Reference」の「displaybind」を参照してください。

immediatebind

データ連結オブジェクトのこのプロパティに対するすべての変更がすぐにデータベースに通知されることを示します。 「MIDL Language Reference」の「immediatebind」を参照してください。

defaultcollelem

プロパティが、既定のコレクションの要素に対するアクセサーであることを示します。 「MIDL Language Reference」の「defaultcollelem」を参照してください。

nonbrowsable

プロパティ ブラウザーに表示しないインターフェイス メンバーまたはディスパッチ インターフェイス メンバーを指定します。 「MIDL Language Reference」の「nonbrowsable」を参照してください。

requestedit

プロパティが OnRequestEdit 通知をサポートすることを示します。「MIDL Language Reference」の「requestedit」を参照してください。 プロパティのストック実装ではこのオプションが既定で設定されており、変更できません。

source

プロパティのメンバーがイベントのソースであることを示します。 「MIDL Language Reference」の「source」を参照してください。

hidden

プロパティが存在しても、ユーザー指向ブラウザーに表示されないことを示します。 「MIDL Language Reference」の「hidden」を参照してください。

restricted

プロパティの任意の呼び出しができないことを示します。 「MIDL Language Reference」の「restricted」を参照してください。

local

プロパティがリモートではないことを MIDL コンパイラに示します。 「MIDL Language Reference」の「local」を参照してください。

参照

処理手順

プロパティの追加

インターフェイスの実装

参照

[名前] (プロパティの追加ウィザード)

ストック プロパティ