方法 : 特定の関数にステップ インする
このトピックの内容は、次の製品に該当します。
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入れ子になった関数呼び出しにステップ インする場合は、ショートカット メニューの [関数にステップ イン] をクリックし、ステップ イン先の関数を選択できます。 たとえば、Func1(Func2()), の呼び出しでは、Func1 または Func2 にステップ インするように選択できます。 このコマンドの場合、入れ子のレベル数に制限はありません。
以前のバージョンの Visual Studio では、この機能はネイティブ コードでのみ動作しました。 最新バージョンでは、マネージ コードとネイティブ コードの両方で、特定の関数にステップ インできます。ただし、マネージ コードとネイティブ コードの間でステップ実行することはできません。
ネイティブ コードでは、[関数にステップ イン] は仮想関数では使用できません。
マネージ コードでは、[オプション] ダイアログ ボックスでプロパティと演算子へのステップ インが無効になっていても、[関数にステップ イン] を使用してプロパティと演算子にステップ インできます。
マネージ コードで特定の関数にステップ インするには、[マイ コードのみ] がオフになっている必要があります。 [特定の関数にステップ イン] を使用して非ユーザー コードの関数を選択すると、ダイアログ ボックスが表示されます。 ここには、関数が非ユーザー コードであることが示され、[マイ コードのみ] をオフにすることが要求されます。 [マイ コードのみ] をオフにすると、デバッガーは選択されている関数にステップ インします。 [マイ コードのみ] をオフにしないと、デバッガーは関数をステップ オーバーします。
特定の関数にステップ インするには
ステップ インする関数呼び出しまで実行ポイントを進めます。 ブレークポイント、[ステップ イン]、[ステップ オーバー]、または [カーソル行の前まで実行] を使用できます。
ソース ウィンドウを右クリックします。
[関数にステップ イン] をクリックし、目的の関数を選択します。
デバッガーによって関数呼び出しが実行され、選択した関数の先頭で中断されます。 [関数にステップ イン] コマンドが表示されるのは、入れ子になった関数を含むコード行に実行ポイントがある場合だけです。
参照
処理手順
方法 : マネージ コード内のプロパティおよび演算子にステップ インする