方法 : 特定の種類の警告を非表示にする
1 種類以上の警告をデータベース プロジェクト全体で、またはプロジェクト内の特定のファイルに対して、非表示にすることができます。 警告をエラーとして扱うように選択したとしても、非表示にされた警告は無視され、ビルド エラーにはなりません。
[エラー一覧] ウィンドウで警告の冒頭に表示される番号によって、非表示にする警告を識別します。 たとえば、"TSD3022: 次のサーバー間依存関係を検証できません:…" という警告は、3022 という番号で識別します。
データベース プロジェクト全体で非表示にする警告の一覧を指定するには
ソリューション エクスプローラーまたはスキーマ ビューで、1 つ以上の警告を非表示にするデータベース プロジェクトをクリックします。
[プロジェクト] メニューの [データベース プロジェクト名 のプロパティ] をクリックします。
データベース プロジェクトのプロパティ ウィンドウが表示されます。
[ビルド] タブをクリックします。
[警告の非表示] で、非表示にする警告の番号の一覧をコンマまたはセミコロンで区切って入力します。
[ファイル] メニューの [選択されたファイルを上書き保存] をクリックします。
変更を保存すると、指定した番号で始まる警告が [エラー一覧] ウィンドウから消えます。
特定のファイルについて非表示にする警告の一覧を指定するには
ソリューション エクスプローラーで、1 つ以上の警告を非表示にするファイルをクリックします。
[表示] メニューの [プロパティ ウィンドウ] をクリックします。
そのファイルのプロパティ ウィンドウが表示されます。
[詳細設定] セクションにある [警告の非表示] プロパティで、非表示にする警告の番号の一覧をコンマまたはセミコロンで区切って入力します。
[ファイル] メニューの [すべてを保存] をクリックします。
変更を保存すると、そのファイルにある、指定した番号で始まる警告が、[エラー一覧] ウィンドウから消えます。