WPF コントロールの使用
Windows フォーム ベースのアプリケーションでは Windows Presentation Foundation (WPF) コントロールを使用できます。 2 つの異なるビュー テクノロジがありますが、円滑に相互運用できます。
Windows フォーム デザイナーは、Windows Presentation Foundation コントロールをホストするビジュアル デザイン環境を提供します。 WPF コントロールは、ElementHost という名前の特別な Windows フォーム コントロールによってホストされます。 このコントロールを使用すると、WPF コントロールが、フォームのレイアウトの一部になったり、キーボードやマウスのメッセージを受信したりできるようになります。 デザイン時には、ElementHost コントロールを他の Windows フォーム コントロールと同じように配置できます。
Windows フォーム コントロールは、WPF ベースのアプリケーションでも使用できます。 詳細については、「WPF デザイナー」を参照してください。
このセクションの内容
方法 : デザイン時に ElementHost コントロールをコピーして貼り付ける
Windows Presentation Foundation コントロールを Windows フォーム上でコピーする方法について説明します。チュートリアル: デザイン時の Windows フォームでの WPF コンテンツの配置
固定やスナップ線などの Windows フォームのレイアウト機能を使用して Windows Presentation Foundation コントロールを配置する方法について説明します。チュートリアル: デザイン時のホストされている WPF 要素のプロパティの変更
WPF コントロールでプロパティを変更するための、Windows フォーム デザイナーと WPF Designer for Visual Studio との間のワークフローについて説明します。チュートリアル: デザイン時の Windows フォームでの新しい WPF コンテンツの作成
Windows フォーム ベースのアプリケーションで使用するための Windows Presentation Foundation コントロールの作成方法について説明します。チュートリアル : ElementHost コントロールの別の Windows フォームへのコピーと貼り付け
Windows Presentation Foundation コントロールを Windows フォーム間でコピーする方法について説明します。チュートリアル: デザイン時の Windows フォームでの WPF コンテンツの割り当て
フォームに表示する Windows Presentation Foundation コントロール型の選択方法について説明します。チュートリアル: WPF コンテンツへのスタイルの適用
Windows Presentation Foundation コントロールにスタイルを適用するための、Windows フォーム デザイナーと WPF デザイナー との間のワークフローについて説明します。
参照
ElementHost
Windows Presentation Foundation コントロールを Windows フォーム ベースのアプリケーションでホストするために使用できるクラスについて説明します。WindowsFormsHost
Windows フォーム コントロールを Windows Presentation Foundation ベースのアプリケーションでホストするために使用できるクラスについて説明します。