CMDIFrameWndEx::EnableWindowsDialog
CMFCWindowsManagerDialog ダイアログ ボックスを呼び出すコマンド ID を持つメニュー項目を挿入します。
void EnableWindowsDialog(
UINT uiMenuId,
LPCTSTR lpszMenuText,
BOOL bShowAllways=FALSE,
BOOL bShowHelpButton=FALSE
);
void EnableWindowsDialog(
UINT uiMenuId,
UINT uiMenuTextResId,
BOOL bShowAllways=FALSE,
BOOL bShowHelpButton=FALSE
);
パラメーター
[入力] uiMenuId
メニューのリソース ID を指定します。[入力] lpszMenuText
項目のテキストを指定します。[入力] bShowHelpButton
ウィンドウ管理ダイアログ ボックスに [Help] ボタンを表示するかどうかを指定します。[入力] uiMenuTextResId
項目のテキスト文字列が含まれている文字列リソース識別子。
解説
このメソッドを使用して、MDI 子ウィンドウ管理ダイアログ ボックス (CMFCWindowsManagerDialog クラス) を呼び出すコマンドを持つメニュー項目を挿入します。 新しい項目は、uiMenuId で指定されたメニューに挿入されます。 EnableWindowsDialog は、WM_CREATE メッセージを処理するときに呼び出します。
使用例
VisualStudioDemo サンプル:MFC Visual Studio アプリケーション で EnableWindowsDialog を使用する方法を次の例に示します。
// Enable windows manager:
EnableWindowsDialog(ID_WINDOW_MANAGER, _T("Windows..."), TRUE);
必要条件
**ヘッダー:**afxMDIFrameWndEx.h