CMFCImageEditorDialog::CMFCImageEditorDialog
CMFCImageEditorDialog オブジェクトを構築します。
CMFCImageEditorDialog(
CBitmap* pBitmap,
CWnd* pParent=NULL,
int nBitsPixel=-1
);
パラメーター
pBitmap
イメージへのポインター。pParent
現在のイメージ エディター ダイアログ ボックスの親ウィンドウへのポインター。nBitsPixel
1 ピクセルの色を表現するために使用するビット数 (色深度)。 nBitsPixel パラメーターを -1 に設定すると、pBitmap パラメーターで指定されたイメージから色深度が取得されます。 既定値は -1 です。
戻り値
イメージを変更するには、CMFCImageEditorDialog コンストラクターでイメージのポインターを指定します。 その後、DoModal メソッドを呼び出してモーダル ダイアログ ボックスを開きます。 DoModal メソッドが戻るとき、ビットマップに新しいイメージが格納されます。
使用例
CMFCImageEditorDialog クラスのオブジェクトを構築する方法を次の例に示します。 この例は、「NewControls サンプル:MFC コントロール デモンストレーション アプリケーション」の一部です。
// CBitmap m_bmpImage
HBITMAP hBmpCopy = (HBITMAP) ::CopyImage(m_bmpImage.GetSafeHandle(), IMAGE_BITMAP, 0, 0, 0);
...
// this points to Page3 class which extends the CMFCPropertyPage class
CMFCImageEditorDialog dlg(CBitmap::FromHandle(hBmpCopy), this);
必要条件
**ヘッダー:**afximageeditordialog.h