CRgn::GetRegionData
領域を説明するデータを指定されたバッファーに設定します。
int GetRegionData(
LPRGNDATA lpRgnData,
int nCount
) const;
パラメーター
lpRgnData
情報を受け取る RGNDATA データ構造体へのポインター。 このパラメーターが NULL のときは、戻り値には領域データが必要とするバイト数を返します。nCount
lpRgnData バッファーのサイズをバイト単位で指定します。
戻り値
関数が正常終了し、nCount が適切なバイト数を示している場合は、戻り値は常に nCount になります。 エラーが発生した場合、または nCount が適切なバイト数よりも小さな値を示している場合は、戻り値は 0 (エラー) となります。
解説
このデータには、領域を作成する四角形の寸法を含みます。 この関数は CRgn::CreateFromData 関数と組み合わせて使います。
必要条件
**ヘッダー:**afxwin.h