方法: ブレークポイントをインポートおよびエクスポートする
このトピックの内容は、次の製品に該当します。
エディション |
Visual Basic |
C# |
F# |
C++ |
Web Developer |
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Express |
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Pro、Premium、Ultimate |
[ブレークポイント] ウィンドウを使用して、Visual Studio プロジェクトから XML ファイルにブレークポイントをエクスポートできます。 その後、XML ファイルから Visual Studio にブレークポイントをインポートして戻すことができます。XML ファイルを使用すると、プロジェクトおよび開発間でブレークポイントを簡単に共有できます。 ブレークポイントをインポートおよびエクスポートして、プロジェクト間でブレークポイントを転送したり、XML ファイルを他の開発者に電子メールで送信したりできます。 また、テキスト エディターを使用して XML ファイルを変更することで、ブレークポイントに対する一括変更を行うこともできます。
現在の検索条件に一致するすべてのブレークポイントをエクスポートするには
[ブレークポイント] ウィンドウのツール バーで、[現在の検索条件に一致するすべてのブレークポイントをエクスポートします] アイコンをクリックします。
[名前を付けて保存] ダイアログ ボックスが表示されます。
[名前を付けて保存] ダイアログ ボックスの [ファイル名] ボックスに、名前を入力します。
この名前が、エクスポートされるブレークポイントを格納する XML ファイルの名前になります。
ダイアログ ボックスの上部にフォルダー パスが表示されます。 XML ファイルを別の場所に保存するには、そのボックスに表示されたフォルダー パスを変更するか、[フォルダーの参照] をクリックして新しい場所を参照します。
[保存] をクリックします。
検索条件を設定する方法については、「方法: ブレークポイントの一覧を検索する」を参照してください。
選択したブレークポイントをエクスポートするには
[ブレークポイント] ウィンドウで、エクスポートするブレークポイントを選択します。
複数のブレークポイントを選択するには、Ctrl キーを押しながら、さらに別のブレークポイントをクリックします。
ブレークポイントの一覧内で右クリックし、[選択した内容をエクスポート] をクリックします。
[名前を付けて保存] ダイアログ ボックスが表示されます。
[名前を付けて保存] ダイアログ ボックスの [ファイル名] ボックスに、名前を入力します。
この名前が、エクスポートされるブレークポイントを格納する XML ファイルの名前になります。
ダイアログ ボックスの上部にフォルダー パスが表示されます。 XML ファイルを別の場所に保存するには、そのボックスに表示されたフォルダー パスを変更するか、[フォルダーの参照] をクリックして新しい場所を参照します。
[保存] をクリックします。
ブレークポイントをインポートするには
[ブレークポイント] ウィンドウのツール バーで、[ファイルからブレークポイントをインポートします] アイコンをクリックします。
[開く] ダイアログ ボックスが表示されます。
[開く] ダイアログ ボックスで、目的のファイルがあるディレクトリを参照し、ファイル名を入力するか、ファイル リストからファイルを選択します。
[OK] をクリックします。