配置でのユーザー インターフェイスの管理
ユーザー インターフェイス エディターを使用すると、ターゲット コンピューター上でインストール時に表示される、定義済みダイアログ ボックスのプロパティを指定および設定できます。
ユーザー インターフェイス エディターは、[インストール] および [Admin] という 2 つのセクションから成るツリー コントロールです。 [インストール] セクションには、エンド ユーザーがインストーラーを実行するときに表示されるダイアログ ボックスが含まれており、[Admin] セクションには、システム管理者がネットワーク位置にインストーラーをアップロードするときに表示されるダイアログ ボックスが含まれています。
既定のダイアログ ボックスのセットがエディターに表示されます。選択したダイアログ ボックスを再整列したり削除したりできます。 既定ダイアログ ボックス セットの内容は、配置プロジェクトの種類に応じて異なります。
既定のダイアログ ボックスは、次の 3 種類に分けることができます。
[開始] ダイアログ ボックスは、インストールが始まる前に表示されます。 通常、顧客情報の取得や、インストール先ディレクトリの変更に使用されます。
[プログレス] ダイアログ ボックスは、インストールの進行状況のフィードバックを提供するために表示されます。
[終了] ダイアログ ボックスは、インストールが正常終了すると表示されます。 通常、インストールの終了をユーザーに通知したり、ユーザーにアプリケーションを開始させたりするときに使用されます。
注意
Visual Studio のセットアップ プロジェクトと配置プロジェクトでは、カスタム ダイアログ ボックスなど、独自に作成したユーザー インターフェイス要素はサポートされません。 「インストール ダイアログ ボックスの制限事項」も参照してください。
ダイアログ ボックスは、マウスでドラッグするか、または [編集] メニューの [切り取り] コマンドおよび [貼り付け] コマンドを使用して、カテゴリ ノード間を移動できます。
ヒント
ユーザー インターフェイスを表示させない場合は、ユーザー インターフェイス エディターからすべてのダイアログ ボックスを削除します。
このセクションの内容
トピック |
説明 |
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配置プロジェクトに追加できるユーザー インターフェイス ダイアログ ボックスについて説明します。 |
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インストールの処理中に表示するダイアログ ボックスを選択する方法について説明します。 |
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ダイアログ ボックスの外観と動作を変更する方法について説明します。 |
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ユーザーが製品をオンラインで追加できるようにする方法について説明します。 |
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コンピューターを使用するすべてのユーザーに対して、またはインストールを実行するユーザーに対してのみ、アプリケーションをインストールするかどうかを指定する方法について説明します。 |
関連項目
トピック |
説明 |
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ユーザー インターフェイス エディターで使用できるプロパティについて説明します。 |
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配置エディターの起動方法を説明します。 |
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ファイル システム エディターについて説明します。このエディターを使用すると、プロジェクト出力、ファイル、および他の項目を配置プロジェクトに追加したり、ターゲット コンピューター上のインストール位置を指定したりできます。 |
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レジストリ エディターについて説明します。このエディターでは、ターゲット コンピューターのレジストリに追加するレジストリ キーと値を指定できます。 |
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ファイルの種類エディターについて説明します。このエディターを使用すると、ターゲット コンピューター上でファイルの関連付けを確立できます。 |
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カスタム動作エディターについて説明します。このエディターを使用すると、インストールの終了時にターゲット コンピューターで実行する追加の動作を指定できます。 |
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起動条件エディターについて説明します。このエディターを使用すると、インストールを正常に実行するために満たす必要がある条件を指定できます。 |
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セットアップと配置に関する新しい機能を説明します。 |