方法: デザイナーを使用して SharePoint Web パーツを作成する
可視 Web パーツは、Web パーツ項目とユーザー コントロール項目を兼ね備えています。 Web パーツの外観は、Visual Studio のツールボックスからユーザー コントロールのサーフェイスにコントロールをドラッグしてデザインできます。
可視 Web パーツを作成するには、SharePoint プロジェクトに可視 Web パーツ項目を追加します。
注意
プロジェクトは、ファーム ソリューションとして配置するように構成されたソリューションに含める必要があります。
可視 Web パーツ プロジェクトを作成するには
[ファイル] メニューの [新規作成] をポイントし、[プロジェクト] をクリックします。 IDE が Visual Basic の開発設定を使用するように設定されている場合は、[ファイル] メニューの [新しいプロジェクト] をクリックします。
[新しいプロジェクト] ダイアログ ボックスが表示されます。
[新しいプロジェクト] ダイアログ ボックスを開き、使用する言語の [SharePoint] ノードを展開して、[2010] ノードを選択します。
[テンプレート] ペインの [可視 Web パーツ] を選択し、[OK] をクリックします。
SharePoint カスタマイズ ウィザードが表示されます。
[デバッグに使用するローカル サイト] ページで、Web パーツのテストに使用する SharePoint Web サイトの URL を入力し、[完了] をクリックします。 このサイトはローカル コンピューター上にあることが必要です。
Web パーツ項目とユーザー コントロール項目がソリューション エクスプローラーに表示されます。
既存の SharePoint プロジェクトに可視 Web パーツを追加するには
[プロジェクト] メニューの [新しい項目の追加] をクリックします。
[新しい項目の追加] ダイアログ ボックスで、[可視 Web パーツ] をクリックします。
[名前] ボックスに Web パーツの名前を入力し、[追加] をクリックします。
Web パーツ項目とユーザー コントロール項目がソリューション エクスプローラーに表示されます。
参照
処理手順
チュートリアル: SharePoint の Web パーツを作成する
チュートリアル: デザイナーを使用した SharePoint の Web パーツの作成