Microsoft.Reporting.WebFormsClient.ReportViewer.reportAreaScrollPosition プロパティ
レポート領域のスクロール位置を表す Sys.UI.Point オブジェクトを取得または設定します。
.gif "注意") 注 |
|---|
クライアント API プロパティのプロパティ値を取得または設定するには、名前のプレフィックスが get_ および set_ のプロパティ アクセサー メソッドを呼び出す必要があります。 |
構文
var v = $find(viewerId).get_reportAreaScrollPosition();
$find(viewerId).set_reportAreaScrollPosition(position);
パラメーター
- position
設定するスクロール位置を表す Sys.UI.Point オブジェクト。
戻り値
現在のスクロール位置を表す Sys.UI.Point オブジェクト。
説明
Web ページがポストバックを実行しているとき、または、クライアント側コントロールがコンテンツを読み込んでいるときに、そのメソッドまたはプロパティにアクセスすると、"レポートまたはページが更新中です。現在のアクションが完了するまでお待ちください。" というメッセージの例外が発生します。isLoading プロパティを使用して、レポートまたはページが更新中であるかどうかと、メソッドとプロパティにアクセスできるかどうかを確認してください。
次のメソッドでは、レポート領域のスクロール位置をリセットします。
function resetScrollPosition() {
var viewer = $find(viewerID);
if (!viewer.get_isLoading())
viewer.set_reportAreaScrollPosition(new Sys.UI.Point(0, 0));
}