タスクの削除と同期に含めない作業項目の削除

Team Foundation の作業項目と同期されたプロジェクトからタスクを削除する場合は、タスクと作業項目の間の関連付けを削除します。 この削除は、Project Server に計画を発行し、変更の更新が同期プロセスによって完了された後で行われます。 ただし、同期プロセスによって、対応する作業項目はチーム プロジェクトから削除されません。 作業項目はそのまま Team Foundation のデータベースに保存されます。 チーム メンバーは、作業項目の状態を [終了] に設定できます。

プロジェクトからタスクが削除された Team Foundation 作業項目を完全に削除する場合は、witadmin destroywi コマンドを使用します。 詳細については、「作業項目の完全な削除 [witadmin]」を参照してください。

作業項目を完全に削除するには、まず各項目に割り当てられた作業項目 ID を調べる必要があります。 これらの作業項目を検索するクエリを作成できます。 Project Server と現在は同期されていない項目を検索するには、次の表を使用してクエリを作成します。 このクエリは、"Project Server にリンク済み" フィールドが "いいえ" に設定されているが、以前は "はい" に設定されていた作業項目をすべて検索します。 また、過去 60 日間変更されていない項目は検索しません。

参照

その他の技術情報

作業項目送信の監視、および拒否状態の解消

Project Server と Team Foundation Server を使用することによるプロジェクトの管理