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CSession::Open

データ ソース オブジェクトの新しいセッションを開きます。

HRESULT Open(
   const CDataSource& ds,
   DBPROPSET *pPropSet = NULL,
   ULONG ulPropSets = 0
) throw( );

パラメーター

  • ds
    [入力] セッションを開くデータ ソース。

  • pPropSet
    [入力] 設定するプロパティと値を格納した DBPROPSET 構造体の配列へのポインター。 Windows SDK の『OLE DB Programmer's Reference』で「Property Sets and Property Groups」を参照してください。

  • ulPropSets
    [入力] 引数 pPropSet で渡される DBPROPSET 構造体の数。

戻り値

標準の HRESULT を返します。

解説

CSession::Open に渡すデータ ソース オブジェクトは、CDataSource::Open を使って開いておく必要があります。

必要条件

**ヘッダー:**atldbcli.h

参照

参照

CSession クラス

その他の技術情報

CSession のメンバー