VCLanguageManager インターフェイス
C++ ソース ファイルの可変のコード要素を検証するために使用されるオブジェクト。
名前空間: Microsoft.VisualStudio.VCCodeModel
アセンブリ: Microsoft.VisualStudio.VCCodeModel (Microsoft.VisualStudio.VCCodeModel.dll 内)
構文
'宣言
<GuidAttribute("F7F87245-2812-4048-B105-8D59BD6995F3")> _
Public Interface VCLanguageManager
[GuidAttribute("F7F87245-2812-4048-B105-8D59BD6995F3")]
public interface VCLanguageManager
[GuidAttribute(L"F7F87245-2812-4048-B105-8D59BD6995F3")]
public interface class VCLanguageManager
[<GuidAttribute("F7F87245-2812-4048-B105-8D59BD6995F3")>]
type VCLanguageManager = interface end
public interface VCLanguageManager
VCLanguageManager 型で公開されるメンバーは以下のとおりです。
メソッド
名前 | 説明 | |
---|---|---|
CompareTokenStreams | 比較 2 つテキスト ストリーム (コメントと空白はスキップ) トークン。 | |
IsReservedName | 指定された名前が C++ の予約名かを決定します。 | |
RefreshUserKeywords | ファイルからユーザー定義のキーワードを更新します。 | |
ValidateFileName | 指定したファイル名は、有効な C++ ファイル名かを決定します。 | |
ValidateIdentifier | 指定した名前は有効な C++ 識別子であるかを決定します。 | |
ValidateParameterNames | 指定されたパラメーター リストが有効であるかを決定します。 | |
ValidateQualifiedName | 指定した名前は有効な C++ 修飾名かを決定します。 | |
ValidateType | 指定された式は、有効な C++ 型の式かを決定します。 |
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解説
VCLanguageManagerオブジェクトには、C++ のソース ファイルを使用して、変数名や修飾名、C++ ソース ファイル名などのさまざまなコード要素の検証ことができます。
このサンプル コードをコンパイルして実行する方法については、「方法 : Visual C++ コード モデル機能拡張のプログラム例をコンパイルする」を参照してください。
例
この例は、C++ ソース ファイルの名前を検証します。 このサンプルでは、前提としています、ファイルMyFile.cpp、現在のソリューション ディレクトリに存在します。
Sub ValidateFileName()
Dim vcCM as VCCodeModel
vcCM = DTE.Solution.Item(1).CodeModel
if(DTE.VCLanguageManager.ValidateFileName("MyFile.cpp")) Then
DTE.Solution.Item(1).ProjectItems.AddFromFile("MyFile.cpp")
End Sub